レコンキスタなカテドラル(トレド9)
路地を抜けると、そこにはカテドラルの塔が聳え立つ。
それにしても、なんとも言えず、あやしい空気感。空の、少し赤紫に染まった夕暮れもいい感じで、往時の、というのがいつかは、歴史を知らないからよく分からないが、スペインのキスリスト教徒がイスラム勢力との攻防を繰り返していた時代の雰囲気を彷彿とさせる。
キリスト教徒によるイスラム勢力に対する国土回復運動は、現地語で「レコンキスタ」と言う。個人的には、別にキリスト教の味方でも何でもないのだが、「レコンキスタ」という言葉の響きは耳につく。スペイン各地の物々しいカテドラル(大聖堂)を見るたびに、「レコンキスタだ」と一人つぶやき写真を撮っていた。
なお、レコンキスタをイスラムの側から眺めてみるなら、グラナダが最高だ。






















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