猿になりたい…

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考えるのが嫌になると、猿とか牛とかサドゥになりたくなる。

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午後の犬

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サドゥ本の編集が終わったので、気が抜けてちょっとぼんやりしている。何か考えなければ、と思ったが、何も思いうかばない。それよりも、明日は年賀状でも作らねば、とぼんやり写真データを眺めていたら、こんな写真があった。


ところはヴァラナシのガート、ぼんやりした午後の光のなかで、野良犬がふと後ろ足をあげた。おっ、小便でもするのかな、と思ってとりあえず一枚シャッターを切る。


すると…

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ただ体が痒かったんだね~。

ときどき犬かなんかになりたくなる。ただしこっち側にいるとインド人が怖いから、出来れば対岸で…。

そのあとも犬はいつまでも体を掻きつづけていた。
なんておだやかな風景だろう。
早くインドに行きたいな。

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今日のバナーは第二章、ガンゴートリーで出会ったババです。

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カルカッタのネズミ穴

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日本の写真がつづきましたが、久しぶりにインドです。

場所はカルカッタ公園の一角。ぼこぼこと穴があいた地面から顔を出しのはなんとまるまると太ったドブネズミたち。最初驚いたが、その後は毎年、この一角を通ってネズミたちの顔を見るのが習慣になってしまった。

その後、ネズミ穴が埋められたような形跡があり、ネズミの数も減ったことがあったが、少なくとも一年前にはまだあった。最初に見たのがたしか八年前だから、少なくとも七年間ぐらいは都会の真ん中にこんな不思議なものがあったことになる。

ネズミ穴が長く続いたのは何といってもインド人の動物愛護の精神(?)、写真を見ていただくと一目瞭然ですね。

エサをやっている女の人の姿を、うしろからじっと見ているインド人たちも、もちろんこの行為を非難しているわけではなく、「次こそは俺がエサを与えよう」と、心ひそかに決意しているような表情に見える。

僕もインド人の真似をして何度かエサをやった。そのときも、となりのインド人がちょっと羨ましそうに見ていた。

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犬に反応する

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スイスで日本人ガイドさんと歩いていて突然こんなことを言われて驚いた。
「じつは犬が苦手でしょう」

犬がとなりを通るたびに反応しているのが分かるという。

本人は反応しているつもりはぜんぜんなかった。
というより犬は大好きである。インドでも犬の写真を気晴らしに撮る。出来れば仲良くしたいと思っている、…でも、たまにうまくいかないこともある。ほえられることもあるし、襲われかけたこともある。だから確かに、インドで犬を見るとさっと観察する癖がついている。ほとんど無意識的にそれをやっている。おかげで最近はほえられることも少なくなった。写真も撮りやすくなった。でも、犬に反応しているのは確かなことだ。

インドではいいけどほかの国に行ったら、あれっ、こいつ反応している、と思われて犬にガブッとやられるかもしれない。これから気をつけよう…。

写真はヴァラナシで、左から水牛、犬、牛、とくに水牛と犬は要注意です。とくにカメラのシャッター音に反応します。

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牛がたたずむ街

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牛がたたずむ街を歩く。…その街の名前を紹介する必要はないだろう。インドを旅する中で、いつも見る風景。ことさらに意識しなければ、牛を見たという記憶すら残らない。道行く人も牛を気にする様子はない。牛は完全に風景の中に溶け込み、そこを人が無造作に歩くように、牛は静かにたたずんでいる。


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マンドゥーのリス

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今日はリスの写真。目にもとまらぬ速さで、しかも足などを動かさずに(…というように見える)180度くらい回転する。日本でもリスを見たことはあるが、そんなことはなかったような記憶が。インドリス特有の動きなのかな。

写真のリスはデカン高原マンドゥーという村で撮ったもの。マンドゥーは遺跡と景観の美しさで有名な村だ。ちょうどリスを撮った場所から、違う方向を撮ったのが右の写真。緑が青々としているのは時期が雨季だったからだが、マンドゥーは雨季が観光シーズンというだけあって、本当に緑が美しい。今はまだ9月だから、まだこんな感じだと思う。

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