新しいブログをはじめました

「chaichai幻想の旅写真ブログ」というブログをはじめました。

どうぞご覧ください。とりあえずスペイン、それからポルトガルからはじめます。ゆくゆくは、エジプト、バンコック、ラオス、マレーシア、そして日本(東京と清里)と予定しています。ただ、スペイン、ポルトガルだけでも膨大な数の写真があるので、先のことはちょっと不明かな…。インドものとは違って、出し惜しみする必要がないので、その点は気が楽です。写真が中心なので、テキストはほんのちょっと書くだけ…。なるべく毎日更新したいな、と思っています。

近況やその他、訳の分からないたわごとは、引き続きこのブログに書いていきますので、あわせてご覧いただけたらと思っています。

それと、「chaichai幻想の旅写真ブログ」のタイトルは変更になるかもしれません。なかなか良いアイデアが浮かばなくて困ってます…。

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京都に行ってきます

今晩から京都に行ってきます。散歩三昧写真三昧の毎日になりそうです。

10月18日朝には戻ってくる予定です。滞在先ではたま~にネットカフェに行って、メールチェックする予定です。ただし、受け取れるのは下記のアドレスのみとなります。何かありましたら、こちらにご連絡ください。

shibata1413chai@hotmail.com

時間があったら、京都より記事を投稿するかもしれませんが、旅先ではネットを忘れてしまいがちです…。

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新特集「インドの歴史遺産」始めました

今日はお知らせです。

本家chaichaiで新しい特集「インドの歴史遺産」を始めました。時間のあるときなどに、ゆっくりご覧いただけたら、と思っています。

内容は、タージマハルなど、インドの建築を中心にしたものです。今は12ページの公開ですが、全40ページとなる予定です。更新にはそんなに時間をかけないつもりです。

こういう世界を中心にインドを旅してきたわけではないのですが、気がつくと、結構、たくさんの写真がたまっていました。昔はあまり興味がなかったのですが、最近は遺跡の写真を撮っているときが、結構至福のときです。

人間の写真はある意味、真剣勝負なので、非常に疲れます。とくにサドゥー。撮れたあとはもちろん幸せなんですが。

インドの時間に浸りながらゆったりと撮るんだったら、遺跡はほんといいです。一回ぐらいは遺跡中心の旅がしたいな、なんて贅沢なことを考えています。ジャングルに眠る未発見の遺跡とか、ないかな~。

「インドの歴史遺産」ですが、結構、有名どころはおさえているつもりです。世界遺産ではアジャンターやエレファンタ島、タンジャヴールなどがありません。これも撮ったんですが、出来が悪いのでボツにしました。最初の頃は、あんまり遺跡に興味がなかったので、ちゃんと撮ってなかったんですね。惜しいことをしました。またの機会があればいいのですが。

また、ブッダガヤ、ハンピなどは、すでに「写真で見るインド」に掲載があるのと、遺跡中心で見せる内容ではないということで、そのまま「写真で見るインド」に置いておきます。

昨日まで、トップページには次の予告として「ガンジス川巡礼案内誌」をするとありましたが、これはします。もうしばらくお待ちください。

それからトップページのイメージ写真も変更しました。オルチャの写真です。デリーからカジュラーホーに行く途中にある村です。雨季に撮った写真で、ちょっと暗い感じですが、秋らしく、落ち着いた写真にしようと選んでみました。ただ、なんか微妙ですね。すぐまた変更になるかもしれませんが。どちらにしても、秋限定ということで、長くて二ヶ月ぐらいの寿命でしょう。

夏の初めから、かなりのペースでHPの更新をしています。なんか、中途半端なサイトだな~という気がしていたので、巨大インドサイトを目指してかなりページ数を増やしています。「ガンジス川」までアップして、全部で85ページほどの追加です。全体的には、規模が倍ぐらいになる感じです。写真も1500点ぐらいにはなるでしょう。

その後はとりあえず考えていませんが、いじりたいページは結構あります。また考えてみます。

というわけで、本家chaichaiもどうぞよろしく。

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行列のできるホームページ

本家ホームページであるchaichaiを作った3年前、アクセスカウンター導入のやり方を調べるため、一冊の本を買った。タイトルがおもしろかったのでよく覚えている。

「全部無料でつくる行列のできるホームページ 」

「行列のできるホームページ」というのが笑えたが、ラーメン屋ならともかくホームページで行列ができるとはどういうことだろう、などと想像してみたが、当時はよく分からなかった。

あれから3年、結局、行列のできるホームページには到達できていない。インドの写真では難しいだろう。まあ、仕方がない。と、あの本のことも忘れていたが、今日(正確には昨日です)、chaichaiのほうに異変があった。

昼間、ホームページを開こうとするとなぜか開かない。たまにあるのだが、たぶん、サーバーの不調だろう。いつも一時間ほどで復旧する。

それから一時間、ホームページは無事に開いた。しかし、何かがおかしい、ような気がする。

アクセスカウンターを見ると、見覚えのない数字が並んでいる。なんか、急増しているようだ。

ちょっとほかをまわってまた戻ってくると、またアクセスが急激に増えている。なんどか試したが、どうもアクセスが集中しているらしい。しかし、アクセス解析を導入していないから理由が分からない。

べつに分からなくても問題ないのだが、いろいろ考えてみて、これだけの影響力があるのは、やはり「ヤフージャパン」関係ではないのか、と思って、ヤフーのトップページを眺めてみる。しばらく眺めていて気づいたのは、右端のゾウ顔の写真。ゾウの神様ガネーシャである。

ページを開くと、「祭事控えて神様もお化粧」としてカルカッタの写真が掲載されており、その下に、関連ページとして、うちのコンテンツである「ゾウの神様ガネーシャ伝説」がリンクされていた。

この記事は、かなり長いあいだ掲載されていたようで、昼から夕方までのあいだに、じつに1000もの数がカウントされた。とはいえ、これはあくまでトップページの数だから、「ガネーシャ」のページにはおそらく5000か、それ以上のアクセス数があったはずだ。さすがヤフー、すごい力だ。おかげで、念願の「行列のできるホームページ」に、わずか数時間だが、なることができた。一日1000人というと、うちのレベルでいえば、なんと10日分である。

夕方、ガネーシャの記事がトップページから消えた。それにともない、うちのアクセスカウンターもぴたりと止まった。行列は一気に消えてしまった。

それにしても、これはなんとなく虚しい出来事である。たまたま気がついたから分かったが、気がつかなければそんなことがあったことさえ分からない。カウンターの数字がひたすら動き続けただけで、実際に行列を見たわけでもなんでもない。なんか変な気分だ。しかしまあ、一日だけでも行列ができたのだから、喜んでおこう。

さてchaichaiのほうだが、べつに行列のできるホームページを目指しているわけではないのだが、最近はかなりのスピードで新しいページを増やしている。カルカッタの写真をまとめた「俺たちのカルカッタ」が続いているほか、今日、「インド旅の雑学」のほうに、「インドの歴史遺産」の第一弾として「マハーバリプラム(1)海岸寺院」をアップした。

「インドの歴史遺産」シリーズはかなり膨大な数になるため、ある程度の数がそろったら別ページを用意しようと思っている。

「カルカッタ」「歴史遺産」に続いて「ガンジス川」も予定している。ガンジス川は写真の一部のみ公表となるが、カルカッタと歴史遺産はセレクトした写真はすべて出す予定です。

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新しい企画もの

chaichaiのほうに新しい企画「俺たちのカルカッタ-第一回」をアップした。それでいろいろやっていて、気がつくと朝。眠い。

カルカッタの写真は「写真で見るインド」に少し掲載していたが、こちらは削除した。点数的には4倍ぐらいの写真をこれから順次アップしていく予定です。

chaichaiのトップページには、「俺たちのカルカッタ」と並んで「ガンジス川巡礼案内誌」の予告もつけた。ただし、アップできる時期がはっきりしない。たぶん、10月中には、と考えているが…。この企画は、タイトルの通り、ガンジス川巡礼の案内特集になる。ただし、主役のサドゥーはまだ登場しない。

インド以外でも、新しい写真ブログを作ろうかと計画中。これまで写真を撮るだけ撮ってきたが、あまり公開できていない。公開できるものだけでも、少しずずつアップしていきたい。

このブログでも、次回から日本の秋に関する写真を公開していきます。

今回は写真なしです。すいません。

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明日から南インドです

タール砂漠を二週間、旅してきましたが、明日から南インドです。
最近、急に暑くなってきて、夜も寝苦しくなってきました。おとといの昼間は40度を超えていました。
それでも一応、楽しく旅しています。旅の詳細などはまた帰国後に、と思っています。

それから追記なのですが、前回、コメントをいただいたゆうきさんへ。

何回か試したのですが、コメントを書いてもなぜか反映されません。
いくつか質問をいただいているので、お答えしないと、と気にしていました。
もし急ぎでしたら、ホットメールのアドレスにご連絡ください。
アドレスは前回の記事にあります。
何日かあとには、またメールできると思います。

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クンブメーラーが終わった

今日の列車でアラハバードからデリーに戻ってきました。
明日、日本へのフライトですが、相変わらずデリーはつまらない。
やりたいことも行きたいところもない。できればフライト当日に帰ってきたいところです。
というわけでインターネットカフェに入り浸っています。

今回の旅ではアラハバードに三週間程度の滞在となりました。
目的は町の東に広がるサンガムで行われたクンブメーラー(正式にはアラドクンブ)。
裸のサドゥーたちの祭典です。
毎日サンガムに通いつめてサドゥーの小屋を訪れ写真を撮り、期間中三度行われた
サドゥーの行進(というような整然としたものではありませんが)を追いかけるという日々でした。
プレスカードが入手できず、行進の写真は難しいのでは、という不安があったのですが、
幸運にも三度とも報道の場にもぐりこんで何とか写真が撮れました。

よく分かりませんが、一年半前から偶然始まったサドゥー写真もこれで一旦終わりです。
きつい旅ばっかりだったので、終わることを待ち望んでいた部分もあったのですが、
終わりかと思うとまたそれも寂しく、何か気が抜けるような思いです。
とはいえ、これからの作業がいろいろ大変ですが。

日本には明後日27日に帰ります。
サドゥーだけではなく、パチマリや、そのほかの町についても、
またブログ等で報告できたら、と思っています。
それでは今日はこれくらいで。


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カジュラーホーより

夜行バスで今朝カジュラーホーに到着しました。
今回はデリーからアーグラーを経てボパールへ、
そこからchaichaiでも紹介しているデカン高原の中心部に位置する
パチマリという山奥の町を訪れました。

パチマリでは8日間滞在して、うち3日をジャングルに点在する太古のロックアートめぐり、
その後の3日間を近隣の村めぐりに費やし、ようやく平野部に戻ってきました。
パチマリに行くかどうか、ずっと迷っていましたが、行ってよかった。
また行きたいぐらいです。

パチマリを再び訪れたことで、インドがさらに広がりと奥行きをもった
世界に感じられるようになりました。
そのままデカン高原を旅したい欲求に駆られますが
そうはいかない事情があります。
明後日からはガンガー流域アラハバードです。
初日の出はガンジス川となりそうです。

それでは、皆様、よいお年を!


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スイスに行ってきます。

明日から取材でスイスに行ってきます。
期間は約三週間、帰国は来月10日になります。
それでは、また帰国後に。

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ヒマラヤの旅を終えて

二週間強でヤムノートリーからガンゴートリー、ゴームク方面を巡り、再びリシケシに戻ってきました。今回は、旅行前からきつい旅行になりそうだな~、と思っていたので、今はともかくほっとしています。ぎゅうぎゅう詰めのバスでの長い道のりもこれで終わりです。でも、それよりほっとしているのは、さまざまなサドゥーたちとの交流が一段落したことです。

ガンゴートリーでは、昨年ともに旅をした二人のサドゥーが不在で、そのことをヤムノートリーで教えてくれたあるサドゥーを誘って、ゴームク(ガンジス川源流)へ旅をしました。旅ではさまざまなことがありましたが、また一歩、サドゥーの不思議で魅力的な世界に分け入った気がします。正直言って、まだ頭がぼ~っとします。ただ、はっきりと分かったのは、サドゥーの写真を撮って良かった、ということです。

村はずれなどにあるサドゥーの住む小屋(クティア)などから普通の巡礼が歩く雑踏に帰ってくると、心の底から安心するのですが、また一晩寝ると、気がつくと彼らの小屋に足が向いていました。そして疲れたら、山と空を眺めていました。そんな生活がほぼ一ヶ月続いたことになります。

リシケシで二泊、ハリドワールで一泊しますが、もうサドゥーとは付き合いません(笑)。夕方の礼拝(アラーティー)でものんびり眺めてすごそうかな、と思っています。帰国は14日の予定です。旅の詳細などはまた帰国後に。

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リシケシに戻ってきました

昨日、両替のためにリシケシに戻ってきました。例によってハリドワールを出発点にして、ケダルナート、バドリナートというヒマラヤの聖地二ヶ所を旅してきました。

今回の旅では、思わぬ再会が何度もありました。今年はじめに訪れた、ガンジス川河口ガンガーサガール祭で出会ったサドゥーたちと数多く再会しました。彼らには写真を送る約束をしてあったので、出発前に郵便で送るか、偶然の再会を期待して旅に写真を持っていくかで悩んだのですが、直接持っていってよかった。
考えてみれば彼らの通り道というのはだいたい決まっていて、出会う確率は結構あるわけですが、それでも今回は、「縁」というものを強く感じたりしています。
サドゥーの写真を撮るというのはひどく疲れることなので、同じサドゥーでも既知の関係だと、本当にほっとします。もちろん、改めて写真を撮らせてもらっています。

さて、リシケシで少しゆっくりしたあとはヤムノートリーを経て去年も訪れたガンゴートリー方面です。サントスナートババとアマルナートババ、今年もいるかな~?なんて、今から楽しみにしています。

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いしはらともさんの写真展「土楼漫遊」

何度かこちらにコメントもいただいた、いしはらともさんの写真展が明日から大阪で開催されるということで、こちらのブログで紹介します。いしはらさんとは、今年のガンガーサガールでお会いする予定が、何故かすれ違ってしまって、結局お会いできないままとなりました。そして今年の写真展にせっかくお誘いいただいたのに、それもじつは数日の差で、行けません。それで、宣伝だけでもと思い、こちらで紹介させていただきます。写真展は「土楼漫遊」ということで、中国の土楼を旅して歩いたときの写真だということです。関西在住の方など、機会があれば是非訪れてみてください。以下に概要をお知らせします。

土楼漫遊-いしはらとも写真展-
2006年5月2日(火)~14日
LOUTUSROOTS/PARK(ロータスルーツパーク)
〒530-0047大阪市北区西天満3-3-4
TEL:06-6131-1553
12:00-19:00(月曜定休)
http://www.lotusroots-park.com

交通機関
堺筋線・京阪電鉄「北浜」駅 26番出口より北へ5分
谷町線「南森」駅 2番出口より南西へ10分

さて、僕自身は数日の差で行けない、と書きましたが、じつは四日から再びインドに行ってきます。それで準備などもあり、今回は断念しました。今度のインドもまたヒマラヤ方面ウッタランチャル州の旅です。昨年はガンゴートリー方面だけでしたが、今回はほかの聖地もいくつか巡る予定です。いつものように、いったん旅に出てしまえば、インターネットとも無縁の生活になると思いますが、また帰国後、旅のことを紹介できれば、と考えています。帰国は6月13日の予定です。

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「NEUTRAL」誌にサドゥー特集

この度、ようやくサドゥーの写真が雑誌に初登場します。明日発売の「NEUTRAL」第7号(白夜書房)の特集「美しきインドのこころ」の中の一つとして6ページ、写真とテキストが掲載されます。昨年の夏に行ったヒマラヤ、ガンジス川源流あたりを中心とした写真ですが、今年の春(冬か…)の写真もいくつかあります。昨年、一緒に旅したサントスナート・ババがなんと5回も登場しますが、もう一人のアマルナート・ババは小さく、しかも横顔で一点のみ。拗ねそうだな~。まあ、アマルナート・ババは次回、どこかで主役を務めてもらうとしよう。
「NEUTRAL」第7号はまるまるインド特集なのですが、簡単なインド文化などの紹介をする付録が付いています。その中の、「聖地マップ」「旅で出会うインドの人々」「インドで食す」の三つのコンテンツの写真とテキストも担当させていただきました。また、その他、祭りとカルチャーでも写真がいくつか掲載されています。
雑誌でこれほど大きくインドを特集するのは、なかなかないことでしょう。インド好きにはたまらない内容かと思います。機会があれば、是非ご覧ください。

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新しいフィルムスキャナー

Bangkok01今日はめずらしく写真の話など。新しいフィルムスキャナーがやってきたので、最近はひたすらスキャンしている。以前から持っていたスキャナーは二世代ぐらい前のもので、例えばHPに使うようなサイズでも、どうもな~、と不満が残るものが多かったが、新しいスキャナーは素晴らしい出来で、「この写真、たいしたことないかな~」などと思っていた一部の写真も救われるかも、と期待している。最近はインドでもずっとデジタルだが、それもたかだかここ一年ちょっとの話。これまでフィルムで撮ってきた写真が海外だけでも約2000本ぐらいはある。スキャナーがやってきて、ようやく手をつけることが出来るが、そうなると、HPの写真もスキャンしなおして、アップしたくなる。そんな時間はないと思うが…。
それにしても、フィルムはフィルムで、やはりいいものだと、今頃になってあらためて思ったりもしている。色も違うし、線の描写はさらに違う。僕自身はもともと「カチカチ、カリカリ」の写真も結構好きなので、デジタルの表現はあっているようだが、それでも、こういうときはフィルムのほうがいいな~、と思うこともやはりある。上の写真は、バンコックの中華街だが、この夜の色の表現力、それから電線などの描写は、もしかするとデジタルでは出なかったかもしれない。最近、似たような暗い状況で写真を撮ることも多いが、結果を見て、ちょっとな~、と不満を抱くこともあった。でも反対に、これはデジタルだから作品に出来た、と感じる場合もじつは結構ある。
ただ、いろいろ言っても、今後はデジタル一辺倒で行くことだろう。経費も含めて(それが一番大きいかな、…少なくとも今は)、やはり利便性というのは大きな武器である。この一年余、インドで作品作りを続けてこれているのもデジタルのおかげで、フィルムならインドに行くことすらできなかったかもしれない。結局そこにいなくては何も出来ない。荷物も軽くなったし数を気にせず撮れるシステムも少しづつだが作ってきた。あまり流行に乗るような人間ではなかったけど、デジタルカメラだけは思い切って乗って良かった。だから今からフィルムに戻ることはないけど、これまで撮りためてきたフィルムをいろいろな形で味わうのもまた楽しい。

…などなど、久しぶりに長々と写真のことを書いてきたのは、最近、寝ているとき以外はほとんど写真のことを考えているせいだろう。インドは好きだが、それは最高の被写体と思うからで、もしカメラを持たないなら行かない。というより、写真なしカメラなしの旅行など考えられない。というわけで、これからは写真のこともブログに積極的に書いていこうかな~、と考えている。それと、インド以外の写真も少しづつ整理していきたい。

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「週刊新潮」にスペインの写真

今日はお知らせです。明日、木曜日発売の「週刊新潮」にスペインの写真が掲載されます。スペイン中部、カステーリャ地方の写真です。これらスペインの写真は、以前ポルトガルとあわせて三ヶ月弱まわったときのものです。それまでアジアばかりだったので、ヨーロッパは新鮮でした。何が良かったかといえば、街がきれい!というか、幻想的、ちょうど冬だったので、それはそれは神秘的でした。ページ数に制限があるのでそんなに多くの写真ではないのですが、よかったら見てみてください。

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ヴァラナシに戻ってきました

今朝ヴァラナシに戻ってきました。プリーじゃないの?と思われるかもしれませんが、例によって軽く予定変更、帰り道、コルカタへの途上ということでヴァラナシに立ち寄ることにしました。デリーのあと、予定通りアラハバー(サンガム)、アマルカンタクと訪れたあと、ちょっと虎でも見てみようかと考え、カーナハ(カーンハ)を訪れました。虎が見れたかどうか、など旅の様子はまた帰国後に。ヴァラナシに三日、コルカタに二日滞在しますので、もう少し写真を撮って18日に帰国します。

(追記)書き忘れていましたが、JALの機内誌「SKYWARD」2月号に、昨年ネパールに行ったときの写真と文章が「ヒマラヤ南麓 山国街道」として掲載されています。ただ、以前と同じようにやはり売っている書店が限られていますので。東京だと紀伊国屋だと置いてあります。よかったらご覧ください。

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今夜の列車でアラハバードへ

現在デリーにいます。冬の天候不順や列車の遅れに備えて予備日を取ったのに、取材は初日に終了。かなり退屈です。写真は撮ろうと思えば撮れるのですが、この街には何も撮りたいものがない。昨日は博物館に行ったが、2,3時間で飽きてしまった。もう一日ヴァラナシにいればよかった。とはいえ今夜の列車で次の目的地アラハバードに行きます。
インドではあいかわらず果物にはまっています。冬はマンゴーがないので、オレンジ、リンゴ、ブドウなどが主ですが、最近のお気に入りは「チックー」。これは日本にはないでしょう。形はジャガイモそっくり、中身も地味なのですが、これがなかなかおいしい。種の形からして、多分、柿の仲間かもしれない。結構安いので、インドに行く方はお試しください(触ってみてジャガイモのように硬いのはまだ若く、苦いので注意)。
さて、アラハバード以降はずっと田舎めぐりです。観光地でもないのでインターネットは当分できません。多分オリッサのほうに抜けるので、プリーに着いたらまた旅の報告ができるかな、と思っています。

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ヴァラナシにいます

ガンジス川がベンガル湾とまじわる地ガンガーサガールへの旅を終え、昨日ヴァラナシにやってきました。

ガンガーサガールでは一月十四日を最終日とする巨大な祭が行われていて、それ目的で訪れたのですが、これが大変な人出で、ほとほと疲れました。最終日は何と宿まで帰れず、難民船と化した舟で一泊、というか十四時間、トイレも食事もできずに過ごしました。今、ヴァラナシが天国に思えます。でも、祭自体はとても良かった!小屋で一泊させてくれたババジをはじめとするインド人の親切にも助けられ、良い時間を過ごすことができました。

このあとはいったん所用でデリーに行き、3日後に再びガンジス川中流域のアラハバードです。ここでも実は祭なんですね。大変です。でも、また良い出会いもあるでしょう。

アラハバード以降もまた辺鄙な場所への旅です。またどこかで報告します。

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今日も平穏な日々

buddhagaya11001あいかわらず平穏な日々が続いている。それでこのあいだは「インド牛」の写真だったが、今日はもっと何もない、ただの田舎の写真です。場所はあのブッダガヤ。観光地だが、ちょっと外れるとこんな感じで、ただの田舎の村…。夕方のおだやかな時間が何ともいい。このあと、どこからか子供たちがやってきて、賑やかになったが、そんなインドの日常がとても好きです。

最近、近い将来の話として、どこかインド、ネパール以外の国に行こうと、いろいろ物色していたのだが、なかなかこれといった感触がない。果ては、例えばバングラデッシュか、あるいはパキスタンかなあ、などと、あまり代わり映えしない国が浮かんでは消えていく。インドといいネパールといい、南アジアの土や水にすっかり馴染んでしまった人間としては、わざわざ探してまで別の土地には、といった気持ちも強い。この土地で、やりたいことも行きたい場所も、実はまだまだあるんだ、とあらためて思ったりもしたが、まあ、いずれにしてももう少し先のことですね…。

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スリランカ写真

teachild06bbスリランカのフォトギャラリーをアップした。といっても、メインの二つがまだであるが…。セイロンティー関連とカタラガマ苦行は年内にはアップする予定です。
スリランカの写真はすべて昨年の夏に撮影したものだ。期間は一ヵ月半、島をぐるりと回ったが、もともと大きな島ではない。印象に残るものはいくつもあるが、インドに比べるとなんだか自然が「濃い」感じだ。でも、その部分についてはあまり写真には撮れていないかもしれない。
スリランカでは結局タミル人との付き合いに終始してしまった。タミル人というのは南インド、タミル地方出身者のことで、スリランカではあきらかに少数派であり、また民族紛争の大きな要因になっている。どちらが良いか悪いか、などといったことは知らないが、僕はやはりインドびいきである。それに仏教よりはあきらかにヒンドゥー。というわけで、写真もヒンドゥー教、そしてタミル人に関することが多くなってしまった。
またスリランカに行くかどうかは非常に微妙であるが、もし行くならやはり動物保護区など大自然に惹かれる。オオトカゲなんかももっと間近で見たいものだ。ただ、自然が豊かな分だけ虫も多い。標高1000メートルを超える丘陵地帯のホテルにゴキブリがあらわれる。しかもビックサイズ!虫のことを考えると、どうも南国に行く気が失せていってしまう。
写真は丘陵地帯の茶畑にて。女の子はやはりタミル人です。
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chaichaiの掲示板がネパール旅行以来休止状態ですが、そのまま終わりにしようかと考えています。どうしていきたいという展望もあまりないので…。これまで書き込みしてくださった方、ありがとうございました。今後は、記事と関係ないことでもブログのコメントに書いていただければ、と思っています。

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牛のような気分

usiusiusi003ブログをはじめて一年が経過した。一年前の今頃といえば、気分的にちょっと焦りみたいなものがあって、それであたふたとホームページを作ったりブログをはじめたのかと思う。…そしてあれから一年、別に状況は変わっていないような気もするが、何故かとても平和で、シャンティーな気分である。目を閉じると(別に閉じなくても…)、まるでインド牛になって、夕暮れの街をうろついているようにとてもおだやか。もしかするとインド音楽の聴き過ぎかもしれない。このあいだもネパールで大量に買ってしまった。ちなみに、最近は映画音楽ではなく、メディテーション音楽というのかニューエイジ系というのか、そちら系(?)です。瞑想なんかはしないけど…、普通とは違う時間を流れていくようでのんびりできる。
というわけで、ブログに書くような話題もなく、ちょっと困っています。とりあえず、引き続きchaichaiのほうの充実化を図っていく方向ですね。
今回の写真ですが、西インド、グジャラート州のポールバンダーという街で撮った写真と記憶しているが、違うかもしれない。もう8年前の写真だから、だんだん分からなくなってきた。インドの牛、いいですね。でも結構、顔アップで撮るとすると難しい。豚のほうが簡単だ。

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火祭りの帰り道

mukasi001写真は14年前、はじめて一眼レフカメラを買った頃のもの。友達と鞍馬寺の火祭りを見に行った帰りに鞍馬駅で撮ったようだが全然記憶にない。多分、駄作だと思ってプリントも捨てたのだと思う。でも、駄作は駄作なりに結構味わいがあったりするから、ブログの企画で、そういう写真を集めてこようかと思いついた。企画名はどうしよう。次回までに決めておこう。写真については、退色した感じなんかもいいし、何よりふと思いついた時に撮った感じがいいかな。そういう時は、「理由はないんだけどなんか気になる」ということで、本人は知らなくとも、きっと撮る理由があったんだと思う。ま、そんなことを考えながら温かいコーヒーでも飲むのも楽しい。いかにも秋の夜長、といった感じですね。
(ちなみに写真はカラーネガからのスキャンです)
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半年間更新のなかった本ホームページchaichaiを動かし始めました。とりあえず、ケーララギャラリーを完成させて、「写真で見るインド」にも一つ追加。今後、年末にかけて少しづつ写真や文章を増やす予定です。ハンピ、タージマハールなども登場する予定です。出来ればスリランカを独立させたいところですが、これはちょっと間に合わないかも。

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清里の秋

kiyosato101秋も深まりしんみりする季節がやってきた。昔は秋が一番好きだったが、最近はそのあとの冬の長さを思って憂鬱になることもある。よく考えると昔は冬中インドあたりにいたから秋が好きだと思えたのかもしれない。最近は逆に春から夏が好きになった。
写真は清里。大昔、11年前か12年前に、駅前の売店で三ヶ月ほどアルバイトをしていた頃の写真です。働いていたのは9月から11月いっぱい。仕事を終えると、寮近くの「美しの森」という丘に登って毎日夕焼けの写真を撮っていた。目の前には八ヶ岳があって、毎日いろんな色に染まりながら闇に消えていく。すっかり夜になってから寮に戻ってすぐ食事、それから風呂に入って寝るのかと思いきや、二日に一度は友達の車で甲府あたりまで遊びにいっていた。そして夜中に戻ってきてカップラーメン。うーん、懐かしい。みんなどうしてるかな。奇人変人の集まりだったが…。流れ流れて今頃はどっかの温泉街なんかで埋もれてしまったか、案外すぐ近くにいるかもしれない。それはともかく、とてもいい秋で、忘れられない。いつか「清里の秋」ギャラリーも作ってみよう。
(三日前かに懐かしい人からメールを貰ったというのも理由の一つかな。その人の出会ったのはちょうど清里のあとだったと記憶している)

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バンコックで途中下車

bangkok01bangkok02今回の旅では久しぶりにバンコックを訪れた。個人的にはタイという国にさして興味を持っていないが、嫌な国だと思ったこともない。バンコックでは何もしないが、一つ好きな場所がある。ヤワラー、中華街である。あの場末の雰囲気がとてもいい。数年前にはインド行きの飛行機を待つあいだにかなりの写真を撮ったりもした。迷路のような路地もすべて歩いた。危険なイメージがあるが、じつは全然そんなこともなく、写真を撮るとまずい路地が一部あるくらいのものだ。ホテルはエンペラーホテルと言う古びた中級ホテルがあってそこに泊まっていた。食事は中華、タイと何でもあるが、とくにお粥屋が気に入っていた。お粥は一杯5バーツで、一皿20~30バーツ程度のおかずを何皿か頼んで一緒に食べる。しみじみとおいしい。
そんな中華街にサンペーレンと呼ばれる一直線の細い路地がある。距離は軽く2キロ以上はあるだろう。両側に雑貨屋や衣料店がずらりと並んで昼間でも物凄い数の買い物客でごったがえしている。昔は怪しげな通りであったようだが今はすっかり健全になり、30歳前後の女性に特に人気がある。僕自身は特にこの通りに用事はないが、路地をうろうろしていると日に何度となくサンペーレンを歩くことになる。
今回はバンコックに二泊だったのでカオサンに泊まったが、やはり懐かしく、中華街に行ってサンペーレンも歩いてきた。以前にもましてかわいい店が増えたようで、歩くのがちょっと恥ずかしいぐらいだ。相変わらずアメ横を上回るほど混雑していたが、不愉快なことは何もない。この路地ではどれほど混雑したところで、押されたり突付かれたりすることはまずありえない。目の前から荷車がやってくると皆静かに脇に身を寄せ、嫌な顔一つしない。そんな様子に僕はいつも感心してしまう。サンペーレンから少し北に歩くと目抜き通りのヤワラーにたどり着くが、この通りを適当に横断するときも、道行く車に追い立てられることもなければクラクションで脅されることもほとんどない。運転席でいらいらしているドライバーなんかも見たことがない。タイのドライバーというのは道が空いていればスピードをガンガン上げてすっ飛ばしていくが、意外なほど歩行者には優しいように思う。
さて、バンコックで二日したあとようやく成田空港に到着したが、そこで目にした日本人の姿にはちょっと驚いた。何をそんなに急いでいるのか、飛行機から降りた乗客たちが物凄い勢いで入国審査口を目指して歩いていく。いくら急いだところで、荷物は遅れて出てくるから無益なようだが、さすが(?)は日本人というほかない。ぼやぼやしてると突き飛ばされそうな殺気さえ漂っている。いつも思うことだが、帰国した、という安心感に包まれることはあまりない。
ただ、だからタイのほうがいいとかなんとか、そんなつまらないことをいうつもりはない。日本は日本だし、世界はいろいろあっておもしろいなあ、と思うだけのこと。もちろんネパールもおもしろかった。心残りは、僕とそっくりだといわれるグルン族と付き合うチャンスがあまりなかったこと。昔からネパール人にいわれていたが、今回もうるさいくらいに似ていることを指摘された。ちなみにグルン族の性格というのは一般的には単純直情型、得意な仕事はポーターと軍人である。僕はポーターにも軍人にもなれなさそうだが、今回雇ったガイドに言わせると、怒るとまるでグルン族のようだったという。まあ、適当なことを言っているだけだろう。

ところで、バンコックの写真は昔撮影したものです。左はどこかの路地、右はヤワラー通り沿いのチャイニーズ雑貨の店。バンコックの写真もそのうちまとめて掲載したいな、と思っています。

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ネパールから帰ってきました

一昨日帰国したのですが、すぐに写真の現像、それから写真の整理などをしていたら二日たってしまいました。写真は久しぶりにポジでの撮影でしたが、出来はまずまずといったところ、とりあえずほっとしました。最近はデジタル撮影が続いていたのでフィルム撮影は大変でしたが、あがりを見ると、さすがに色はきれいに出るものだなあ、とあらためて思ったりしましたが、とはいえ制約がなければやはりデジタルでしょうか。

カトマンドゥーでは、あのあと意外な出会いがありました。旅行写真サイト「たびそら」の三井さんと偶然出会い、長々と話し込む機会がありました。そのことは「たびそら」のブログにも書かれているので詳しくは書きませんが、知っている写真の作者と直接話すのはいいものですね。「たびそら」ファンには申し訳ないが、新作も見せてもらいました。長く写真を撮っているのに、視線が新鮮で、被写体にたいして素直な気持ちが出ていてとても良かった。
「たびそら」をはじめて見たのは二年ぐらい前だったか、ネパールの少女がパッと目を引いて新鮮でした。ネパールの少女をちゃんと撮るのは自分くらいだと思っていたので、ちょっと驚いた記憶があります。感性はもちろん一緒ではないのですが、ネパールのなんでもない村を数週間かけて歩く旅のスタイルはほとんど同じです。ただ、話していて分かったのは、僕のほうが一日に歩く距離や時間はかなり長いということです。年齢からいえば僕のほうが年寄りなんですが…(笑)
さて話はちょっと変わりますが、カトマンドゥーではフジゲストハウスというホテルに泊まった。昔、10年前と11年前に結構お世話になったのだが、その後連絡もせず、会わせる顔がないなあ、と思っていた。それでカトマンドゥーではどこか別のホテルを考えていたのだが、空港を出たところでいきなり「柴田さんじゃないですか~?」と声をかけられた。声の主はフジゲストハウスのジヴァンさん。「10年もどうしていたのですか~?」
結局ジヴァンさんと一緒にフジゲストハウスに直行して、懐かしい皆さんと再会し、そのまま泊まることとなりました。しかも割引までしていただいて、何かこちらで出来ることはと考えたが、まあ、フジゲストハウスのホームページにリンクすることぐらいしか出来ない。ということで、まずはブログからリンクしておきます。

旅の話はまだまだありそうですが、今日は長くなったのでとりあえずこのへんで…。

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カトマンドゥーにいます

現在カトマンドゥーにいます。昨日の朝、25日間の山の旅から戻ってきました。もう少し早く戻ってくる予定だったのですが、最後のほうで思いっきり病気をし、山の村で二日間寝込んでました。これが辛かった(笑)。山の村だから何もない、果物もなかった。電気もない薄ら寒い雰囲気で、もしかしたらこれは肝炎じゃないか、などと妄想を抱いて、さらに虫(ダニですね)にさされながら、眠れぬ夜を過ごしました。夜だけやってくる医者に見てもらったら、肝炎じゃないな、の一言。うれしくて、それで元気がちょっと出ました。
山の旅自体は印象的なものでした。良い悪いさまざまなことがありましたが。ある村の高台に登ると、山襞が数え切れないくらい重なって、その中央を谷がずっと走っていくんですね。そのはるか向こうにタライ平原からのバスが走ってくる街があるはず。ああ~、あそこまでいかないと帰れないんだ、とか、気が遠くなるんですが、村人に聞くと、「俺なら一日半だな」などと自慢します。そこから振り返ると、背後には薄くヒマラヤが続いています。その手前もやはり山また山、本当に右を見ても左を見ても山山山、そして点在する村々。ネパールはそんな世界です。
ネパールの山の村の話は帰国後、というより、来年の春以降に少し書きたいな、と考えています。

ネパールにはあと四日間います。明日から二泊で古都バクタプールに行ってきます。のんびりと石畳の道を歩き、古き良きカトマンドゥー盆地の雰囲気に浸れたら、と思っています。それではまた帰国後に。

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ネパールに行ってきます

ようやく秋らしくなり、気持ちいい季節になりました。春からずっと熱いインドにかかわってきたのですが、涼しい風に吹かれて、ほっとしますね。といっても、まだ何も終わってはいませんが…。
明日29日からまた旅に出ます。行き先はインドではなくネパール…。約一ヶ月の日程で、11月3日帰国の予定です。辺境の村を歩き回る予定ですが、こういう旅はなんと10年ぶりです。基本的に取材の旅なので、写真の公開は来年の春以降になります。
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ずっと山暮らしなので、インターネットは基本的に使えません。chaichaiの掲示板も一時休止することにしました。

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インドから帰国しました

2005india01usi牛様の国から昨日の夜に帰国しました。いつも思うのですが、この帰国の飛行機移動というのが意外と辛いですね。しかもデリーの空港では、手荷物検査をするだけで、何と一時間待ちの長蛇の列。確かに3時間前のチェックインは重要です。
ガンジス川源流の旅のあと、さんざん思い悩んだ挙句、デカン高原を旅してきました。オルチャとマンドゥー、どちらも静かな村に遺跡が点在するような場所です。シャンティーを求めて行ったのですが、それでおさまる国ではないですね。なんと水牛に襲われそうになりました。
旅は良かったです。雨で意外と涼しいし、なにより風景がきれいでツーリストも少ない、しかもマンゴーがうまいというおまけ付きです。写真はこれからまとめていくので、またゆっくりと、このブログで報告していく予定です。

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インド、リシケシより

最初は10日ほどを考えていたガンジス川源流への旅ですが、気がつくとすでに三週間近く。昨日ようやく山の世界からリシケシの町に下りてきました。
ガンジス川降下で有名なガンゴートリーの村であるサドゥーと知り合い、その友達のサドゥーも含めて五人でガンジス川源流のゴームク、さらにシヴァリンガの山が目の前にそびえる天上の楽園タパヴァンへと歩いてきました。俗界からはるばるやってくると、確かにここは楽園、と思える素晴らしい場所でした。
ただ、山歩きを含めてその前後の二週間あまり、つねにサドゥーたちとの付き合いがあり、疲れました...。みなさん、パワフルですね。エネルギーを頂いたような気もします。今いるリシケシにもいっぱいいますが、さすがに今は「バース(もういっぱい)」といった感じです。
まだ三週間ありますが、こうして書いている今もどこへ行くかで迷っています。また山に戻るか、あるいはラジャスターンのジャイサルメールを目指すかのどちらかになりそうです。

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青山静男さんの写真集「少女たちの日々へ①」

二日前、一冊の写真集が僕のもとに届いた。故・青山静男さんの「少女たちの日々へ①」…。ページを開くと、そこには僕らがふと忘れていた懐かしい風景が流れていく。優しく丁寧に撮られた一枚一枚の写真に、僕は、十年前に同じ写真を見ていたときとは全然違った印象を受けた。気がつくと、僕たちが子供時代をすごした風景が、いつのまにか、はるかに遠いものになっていた。
静男さんにお会いしたのはもう10年以上前のこと、インド・ラダックで撮影した子供たちの写真で小さな個展「瞳の中のラダック」(昔人形の青山ギャラリーK1)を開催させていただいたとき、モノクロプリントの焼付けを教えていただいた。僕とはひとまわり以上も年齢が離れていたにもかかわらず、違和感なく接してもらったのがとても印象的で、「君には少女写真の素質がある」と言われ、とてもうれしかった。
静男さんとの付き合いは長いものではなかった。はじめてお会いした二年後に亡くなられたからだ。僕はその間も海外や山小屋を転々としていたので、実際に話をした時間もそれほど多くない。ただ、東京八重洲のブックセンターで、当時は絶版になっていた静男さんのはじめての写真集「静かなる時」をたまたま見つけたて買ったりと、不思議な縁があった。そのことを静男さんに話すと、「まだあったんだ」と驚いていた。
写真集は二冊出版されるという。3月中旬には「少女たちの日々へ②」が書店に並ぶ予定だという。二冊出版されると聞いても、とくに驚かなかった。美しい写真であるのはもちろんだが、とくに僕の世代、つまり三十代前後の人には、とりわけ懐かしく、大切な時間がいっぱい詰まった内容だと思う。
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(追記)
明日からインドに行きます。初めてのデジタル撮影ということで準備が忙しかったのですが、青山静男さんの写真集を開き、夜中にモノクロプリントを焼いていた当時のことを懐かしく思い出しました。帰国は4月5日の予定です。

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今年の行方は…

DSC_0056ppp昨年末の大津波に関して、(野生)動物たちはそれを予知していた、というニュースが二つあった。スリランカのヤーラ国立公園では3キロ以上の浸水があったが、結局動物の死骸は何一つ発見できなかったという(参照)。また、タイのビーチでも、お客を乗せたゾウがその直前に突然走り出し、丘の上に逃げるということがあったという(参照)。特定のある動物にだけ、というならともかく、これが人間以外のすべての動物に備わった能力だとするなら複雑な気持ちである。もしかすると、大昔は人間にもそうした能力があったのかもしれないが、それも文明の発展に反比例するように失われていった可能性がある。とはいえ、現在の人間がそれをすっかり忘れ去ったわけでもな