荒野の散歩道

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今回は、気分転換にエジプトの写真。

エジプトではオアシスをいろいろめぐったが、何もかもが大きすぎて、しかも砂漠だらけで、手に余る気がした。半分冗談だと思うが、「ここで日本人観光客のために働かないか?」と、あるオアシスの宿で言われたとき、すぐさま、それは嫌だと思ってしまった。どうせ働くなら、もっと緑のあるところで、というのが、砂漠を一ヶ月歩いたあとの素直な感想だったが、これは10年以上昔の話。今だったら、それも悪くない、と思えるかもしれない。最近は、すっかり荒野がお気に入りになってしまった。といっても、2、3年が限度だと思うが…。

荒涼とした場所は旅するにはいいが、住むのは精神的に大変そうだ。一生住もうというなら、ムスリムに転向したほうが楽だろう。もう少し気軽に暮らすなら、砂漠自体は多少しょぼいが、インドの砂漠のほうがいい。少し灌木が生えているだけでも癒される。

ところで、東京写真散歩は今もずっと続いていて、あいかわらず変なところをうろつき歩いている。変なところというのは、辺鄙な河原のことだが、そういえば、今日は多摩川下流域の河川敷で大きな火事があったようだ。これが中流域なら、河原在住のホームレスや沿岸工事人たちと並んで、容疑者として引っ張られていたかもしれない。危うしである。

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