夏はサドゥとともにヒマラヤへ

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毎日暑い。そして暑い夏がやってくると、考えることは、ただただヒマラヤ、そしてサドゥ…、暑くなくても思い出すわけだが。

写真はサドゥ本第二章に登場したサントスナートババ(左)とアマルナートババ。なんだか、すべてがいい旅だった。

ところで最近、「シヴァとディオニュソス」(講談社)という本をゆっくり読んでいる。本屋で表紙のあやしげなシヴァ絵を見て手に取り、なかをちらっと見ただけで衝動買い。シヴァの本なんて日本にほとんどないから当然買いだが、その内容というのは、「古代、シヴァ教が全世界を支配していた」といったもので、当然、タントラ、ヨーガの起源に触れ、サドゥもそのうち登場してくるだろう。まだ四分の一も読んでないのでとりあえず感想などは書かないが、彼の説が真実なら、やはりサドゥがすべてのはじまり、ということになるだろう。シヴァのモデルはサドゥかもしれないわけだから…。

サドゥを見ても、見なかったふりをするインド通がこの世には無数にいるが、ま、その手の話はきりがないのでまたいずれ…。とりあえず続きを読もう。

(追記)
アマゾンに掲載されていた「シヴァとディオニュソス」の内容紹介を書いておく。

「人類最古の宗教シヴァ教の豊穣なる哲学とは
都市型の社会=自然を搾取する文明はなぜアニミズムから発したシヴァ=ディオニュソス教を弾圧するのか。シヴァの教えが示唆するオルタナティブな原理とは何か。」

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サドゥQ&A作りました

Sadhu555

前回記事の予告通り、「サドゥQ&A」のページを作った。多くなったので2ページに分けた。ぜひご覧ください。


ところで、一番多く受ける質問を書き忘れた。それは、

「なぜサドゥを撮っているのですか?」

というもの。いつも聞かれて答えに困る。あと、サドゥを撮る以前だったら、

「なぜインドなんですか?」

というのも多かった。これまた困る。昔、ある出版社でそう質問されたときは、苦し紛れに、

「なんとなく、楽なんですね~」

と意味不明の答えを返してひどく後悔した。楽だからインドというのも、答えとしてはひどすぎる。インド長期沈没組でも、もう少しましなことを言うはずだ。実際はいろいろあるんだけど、うまくまとめるのはなかなか難しい。

今日の写真だが、ガンジス川源流への旅の途上でちょっと会ったサドゥ。このとき一緒に旅していたサドゥと挨拶代わりにボンをしているところ。

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久しぶりにサドゥ!

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「サドゥの話をしばらく封印したい」と書いたのは約一ヵ月半前。なんでそうしたのか、今となってはどうでもいいような理由だったのような気もするが、そんなことより、桜の写真が二回続いたところで急に物悲しい気分になった。「桜ってきれいなんだけど、きついなあ」というのが正直な気持ちである。

満開になる前から、散っていく姿が眼に浮かぶようで…。インドのような悠久の大地ばかり歩いていた人間にはちょっとこたえる。

というわけで久々にサドゥ。ガンガーから戻ってきたサドゥたちが変な方角へ、ときどきジャンプしながら走っていく。何かを振り回しながら…。このアホさかげんがたまらない。

ところでサドゥの本、あまり売れていないような気もするが、直接誰かに見せると反応はなかなかよい。反応がよいといっても、だから欲しい、というわけではないのかもしれないが、話題にもならない、というよりはずっといい。

当然いろいろな質問も受ける。答えは本に書いている、ということだったら良かったのだが、実際には、サドゥ本は基本的には写真集といった体裁なので、本のなかに答えがないという場合もたくさんある。答えは「サドゥ2」で、と大見得を切るわけにもいかない。それでも直接お会いする人には多少の説明は出来るが、お会い出来なければそれさえ出来ない。

というわけでいろいろ考えてみた結果、「サドゥQ&A」のようなものを本家chaichaiに作り始めた。数日後にはアップできるかと思う。

それにしても、サドゥの知名度って意外なほど低い、ということに最近になって気がついた。知っているのはほぼインド旅行経験者に限られるかも。最近の旅行者は期間も短いから、サドゥを見ずにインドを離れるような人も結構いるかもしれない。あとは精神世界系の人がちょこっとか。出来ることは限られるが、サドゥ普及に少し力を入れないと…。個人的には、インドなんてぜんぜん知らないような人にこそ本を見てほしいという思いもある。

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香を炊く。オームナマッシヴァ。

Siva757
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薄汚れた部屋をゴシゴシ掃除して久しぶりに香を炊いた。お香立てがなかったので、デリーの空港でつかまされた消費期限切れのタバコの胴に香を突き刺し、皿の上に立てる。火をつけた途端に甘い臭いが部屋に立ち込め、気分はインドに一っ飛び。

うしろに見えるのはシヴァファミリーの額。たしか10年ぐらい前に買ってきたもの。うちの祭壇である。しかし香を炊いていなかった。これは良くない。これからは頻繁に炊くようにしよう。

香はデリーで買った25種類お徳用セット。たしか100ルピーぐらいだったかな。お土産にちょうど良い。日本でも、新宿駅前の屋台で売っているのを見たことがある。そのときは1000円だったような記憶がある。でも安い。

雪の写真が三回続くと、さすがにさむ~い雰囲気になってきたので、しばらくは温かい写真を続ける予定。カテゴリーに「サドゥな話」という、またしても意味不明のカテゴリーを加えてしまった。サドゥ本の宣伝も兼ねて、ちょっとサドゥっぽい話でもしてみよう、ということだが、何を書くかはまだ決めていない。これからいろいろ考えてみます。

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