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ハリオーム、ババジ!

Sadhuhari001

真っ赤な街灯の下で手をあげているのがサドゥ本にも登場したサラスヴァティギリ、そして隣が、その相棒というのか、よくは分からないが、ナルマダギリ。場所は「神の門」ハリドワール、という聖地。

サドゥを撮る前、インドを思い出すときによく現れるのが、赤い街灯の光であったが、今はその下にサドゥが座る。サドゥは、持病のように、自分のなかに住みつづける。なんでこんなにサドゥがいいのか、不思議だ。

ここ数日、近場で写真を撮っているが、テーマはやっぱり「サドゥの視点」であったりする。本当はそんな写真をアップしようかと思ったが、いやいやその前に、とりあえずサドゥの写真を、と思って今回の写真になった…が、紹介したい写真も話も、本当のところ、山ほどある。しかも、まだ撮り足りていない。というか、日々、サドゥの顔を見て、「ハリオーム、ババジ!」と話しかけたいが、日本にいてはそうもいかない。

インドインド、サドゥサドゥ、うちのブログは毎度、そんなのばっかりで、まったく困ったものだなあ、とは思うものの、これが旅の原点なので仕方がない。

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コメント

初めまして
インドではサドゥに会っても、大道芸人や乞食やヒジュラの人などとまとめて『凄い人だなあ!』ぐらいにしか思ってなかったです。
しかしサドゥについて、またヒンドゥーのあまり紹介されないところについても詳しく面白く書いてあるので、写真と文章、一気に読みました。

とくに、日本に流れ着いたサドゥーが那智の滝を見つけたっていう話がおもしろかったです。
想像してみると、サドゥや、シヴァ的なものは地域は関係なく、人間が発生したときから備わっていたものかもしれない、なんて考えてしまいます。

興奮ついにサドゥ本も買いました。
こんな人たちが現代に生きているというのが素晴らしいです。
ありがとうございました!

投稿: たけだ | 2008.09.05 01:39

はじめまして。
サドゥ本購入していただいてありがとうございます。

サドゥは本当におもしろいです。彼らを中心に考えると、ヒンドゥーも、今まで紹介されてきたものとは全然違った顔を見せます。あるインド人が、ヒンドゥーには二つの流れがある、と言っていましたが、サドゥの世界は、その裏の流れなんでしょうね。

>人間が発生したときから備わっていたものかもしれない

そう思って、最近は原始時代が気になっています(笑)。原始時代はどの国にもあったものですから。

サドゥは世間が思っているほどキワモノではないですね。とはいえ、変わらず社会の裏側を流れているのがまた魅力的です。

投稿: 柴田 | 2008.09.05 14:48

この二人は何で、夫婦みたいになったのですか?俗世を離れサドゥーになったのに、またしがらみが生まれまたそれを受け入れている。とてもよい人なのでしょうね。

投稿: | 2008.09.05 17:08

この二人とはいろいろ縁があるのですが、質問は全然してないので、事情は分かりません…。ただ、

>またしがらみが生まれ
>またそれを受け入れている。

そうですね。まったく自然体で。俗世を離れる人はこれまた自然に離れていくし、あるインド人が言っていましたが、サドゥは水のようなものですね。

投稿: 柴田 | 2008.09.06 03:08

柴田さんの撮影した写真っておいくら
するんですか?

たとえば壁に飾るぐらいの大きいサイズ
の場合・・・HOW MUCH?

素敵な写真ばかりなのでいつか家に
飾れたらな~と思いました。

投稿: TINA | 2008.09.07 19:33

どうなんでしょうか。オリジナルプリントとして販売したことはほとんどないので…。写真販売を考えたことも何度かありますが、そんなに売れそうもないので、結局やめました。それにHPでアップしている写真は全体の一部なので、それも問題ですね。

ここで、いくら、というのを書くのはちょっとどうかとも思いますので、何かありましたら、直接メールでご連絡ください。

投稿: 柴田 | 2008.09.08 03:22

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