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旅は最果てへ

Saihate001

今回の写真は、ガンガー最後の場所ガンガーサガール。ここもサドゥ本に登場した。

ガンガーサガールはヒマラヤの氷河に端を発したガンガーが2000キロ以上の旅を経て、ベンガル湾へと流れ込む場所である。まさに最果ての地。

「最果て」、そこは余計なものが何もないところ。ガンガーサガールには村もない。広い砂浜があって、ガンガーの水とまじりあう海があるだけ。海岸線から奥まったところに寺はあるが、砂浜からはほとんど見えない。たぶん、わざと見えない場所に作ったのだろう。

ところで、最近はなかなかインドには行けないが、代わりに近場の写真を撮っている。テーマを一口に言うのは難しいが、やはり、「最果て」のイメージ。別に最果てに住んでいるわけではないが、探せば最果てはいたるところにある。

「最果て」という言葉は、すでに「東京サイハテ観光」で使用されているからちょっと使えないが、そうは言っても、他に代用できる言葉というのもなかなかない。
(「東京サイハテ観光」とてもいい本です。そういえばこの本、サドゥ本とほぼ同じ時期の出版だなあ)

ところで、僕が最果てに目覚めたのはたぶん10歳ぐらいのときだが、とくに意識するようになったのはやはりサドゥを撮りはじめてから。そして、それと前後するように、インドのラウンジ音楽(というのか幻想音楽というのかよく分からないが…)を聞きはじめた。旅行に行くたびに買ってくるから、家にはそれ系のCDが何十枚もある。誰の、というのはほとんど関心がなかったが、CDを見ると、Prem Joshua という人のものが多い。モノによるが、インドの最果て感がすばらしい。ということでふたつ紹介しておく。

ガンガー
http://jp.youtube.com/watch?v=STMf_O-txAw

Saroja
http://jp.youtube.com/watch?v=eRaD5YIphLc

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コメント

最果てという言葉は情緒のあることばですね。私は本州最西端の近くに住んでいるもですが、精神的に疲弊したときに本州最西端の海を見に行きます。自分的にはちょっとした聖地です。自分をコンピュータにたとえるなら、OSをアップデートする場所だと思っています。
もし、ガンガーサーガルに行けたならアップデートどころではないでしょうね。本当にそそられる写真ですね。

投稿: dai | 2008.09.19 04:52

最西端の海ですか。近くにそんな場所があったら毎日のように夕陽を眺めに行ってしまいそうです。

> OSをアップデートする場所…

最果ての聖地が一番大切な場所ということですね。本当にそう思います。
今回の写真は、モノクロに変換したとたんに、一気に最果てに連れて行かれそうな気分になりました。

投稿: 柴田 | 2008.09.19 15:07

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