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雨の街

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日本の写真が二回続いたので、インドの話題でも、と思ったがなぜか出てこない。最近、ずっと日本の写真を撮っているせいだろう。しかも今日は雨の街を撮り歩いた。寒いし、一気に冬に引き込まれそうで、なんか変な気分だ。上の写真は今日、(ほぼ)最後のカット。

それにしても、ちょっと前まで、「暑い暑い」と言っていたのに、今日は一気に冬の気分。空を眺めていても、夏の雲には秋の雲がまじり、秋らしくなってきたかと思うと、次の季節がすぐそこに待っている。日本の季節はめまぐるしい。忙しい。彼岸花も、すでにあちこちで枯れはじめている。

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ニッポンの空と雲

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猫の次は最果ての雲。

ある人が、「日本は雲に変化があって空がきれい」と言っていたが、実際どうなんだろう。写真を撮りながらここ2ヶ月見続けたが、たしかにきれいだ。しかしまだ2ヶ月。それに外国の空をそれほど知っているわけではないし、なにより自分の目で確認しないと、たしかにそうだとは言えない。少なくとも今年いっぱいは意識して空を眺めてみることにしよう。

今回の写真はおとといの空。浮雲たちが集まり、架け橋を作りつつ、またすぐに四散していった。まるでサドゥだ(?)。


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最果て猫旅

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最果ての地に座っていたのは猫だった。黒猫なので、闇に消え入りそうだ…。(写真をクリックすると大きくなります)

というわけで、あいかわらず近場を歩き回っている。

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旅は最果てへ

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今回の写真は、ガンガー最後の場所ガンガーサガール。ここもサドゥ本に登場した。

ガンガーサガールはヒマラヤの氷河に端を発したガンガーが2000キロ以上の旅を経て、ベンガル湾へと流れ込む場所である。まさに最果ての地。

「最果て」、そこは余計なものが何もないところ。ガンガーサガールには村もない。広い砂浜があって、ガンガーの水とまじりあう海があるだけ。海岸線から奥まったところに寺はあるが、砂浜からはほとんど見えない。たぶん、わざと見えない場所に作ったのだろう。

ところで、最近はなかなかインドには行けないが、代わりに近場の写真を撮っている。テーマを一口に言うのは難しいが、やはり、「最果て」のイメージ。別に最果てに住んでいるわけではないが、探せば最果てはいたるところにある。

「最果て」という言葉は、すでに「東京サイハテ観光」で使用されているからちょっと使えないが、そうは言っても、他に代用できる言葉というのもなかなかない。
(「東京サイハテ観光」とてもいい本です。そういえばこの本、サドゥ本とほぼ同じ時期の出版だなあ)

ところで、僕が最果てに目覚めたのはたぶん10歳ぐらいのときだが、とくに意識するようになったのはやはりサドゥを撮りはじめてから。そして、それと前後するように、インドのラウンジ音楽(というのか幻想音楽というのかよく分からないが…)を聞きはじめた。旅行に行くたびに買ってくるから、家にはそれ系のCDが何十枚もある。誰の、というのはほとんど関心がなかったが、CDを見ると、Prem Joshua という人のものが多い。モノによるが、インドの最果て感がすばらしい。ということでふたつ紹介しておく。

ガンガー
http://jp.youtube.com/watch?v=STMf_O-txAw

Saroja
http://jp.youtube.com/watch?v=eRaD5YIphLc

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ガンガーの歌

Gangasong003

ユーチューブでガンガーの歌を見つけた。

http://jp.youtube.com/watch?v=2bpXGejchKY&feature=related
(注意)当たり前ですが、音が出ます。

ヒマラヤ巡礼中、あらゆる街で、これでもか、とさんざん聞かされちょっとうんざりしながらも、一応買ったつもりになっていたが、なぜか家に見当たらない。それがユーチューブにアップされている。

ガンガーの歌、といっても、これが街にガンガン流れているのはやはりヒマラヤ地域。その出発点、ハリドワールに何日かいると、まずこれを覚えてしまう。そして、またこれか、と思いながらも、長く苦しいバスの旅などで、通りがかった街からこの歌が流れてくると、少し元気が出る。

今回の写真はハリドワール。橋からガンガーを眺める放浪サドゥ。遠くの灯が、ハリドワールのメインガート。ちょうど夕暮れのプジャ(礼拝)が盛大に行われている。近くで眺めるのも楽しいが、こうして遠くから眺めるのもまた風情がある。

(追記)
ガンガー巡礼に興味のある人は、うちのHPのガンジス川巡礼案内誌をどうぞ

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ガンガー西遊記

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写真は聖地サンガムで約一ヶ月間過ごしたなかで一番感動的だった朝のはじまり。このあと、聖地一帯が、ガンガーから発生した深い霧に包まれるが、…その30分後に霧が晴れると空には大量のいわし雲。サンガムでの日々は、すべてがよかった。

最近、ブログの更新ペースが少し落ちている。というのは、書くことがないのではなく、ありすぎて困るからだ。とくにサンガムでのサドゥの写真を眺めていると、時間を忘れる。そしてヒマラヤ、デカン、…あれかこれか、と写真を眺めながら考えているうちにいつも時間切れ。

今日はさらにユーチューブで、ゴダイゴのガンダーラやモンキーマジックなどに魅入られてしまって…。

西遊記を見ていた頃、まさか自分がその舞台に行けるとは、夢にも思わなかった。ついでに言えば、インドは期待をまったく裏切らなかった。少なくとも僕にとって、インドはまさに西遊記の世界。

ということで写真をもう一点。ガンガーを目指してサドゥたちがテント村を出陣する。サドゥをご存じない方はこちらから。

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ハリオーム、ババジ!

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真っ赤な街灯の下で手をあげているのがサドゥ本にも登場したサラスヴァティギリ、そして隣が、その相棒というのか、よくは分からないが、ナルマダギリ。場所は「神の門」ハリドワール、という聖地。

サドゥを撮る前、インドを思い出すときによく現れるのが、赤い街灯の光であったが、今はその下にサドゥが座る。サドゥは、持病のように、自分のなかに住みつづける。なんでこんなにサドゥがいいのか、不思議だ。

ここ数日、近場で写真を撮っているが、テーマはやっぱり「サドゥの視点」であったりする。本当はそんな写真をアップしようかと思ったが、いやいやその前に、とりあえずサドゥの写真を、と思って今回の写真になった…が、紹介したい写真も話も、本当のところ、山ほどある。しかも、まだ撮り足りていない。というか、日々、サドゥの顔を見て、「ハリオーム、ババジ!」と話しかけたいが、日本にいてはそうもいかない。

インドインド、サドゥサドゥ、うちのブログは毎度、そんなのばっかりで、まったく困ったものだなあ、とは思うものの、これが旅の原点なので仕方がない。

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