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夢のような…

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暑くて寝苦しいのか、最近、よく夢を見る。

何日か前にはサドゥが出てきた。たしかバスから見ていたような記憶があるが、風格のある裸のサドゥが二人、すぐとなりを通り過ぎていった。長いドレッドが腰より下まで伸びていた。

でも気になったのは、風景がインドではない。どこか分からないが、もっと平凡で、もしかしたら日本か、あるいは未来のインドかもしれないが、どちらにしても、なんだかこれが最後のサドゥだ、と思えて悲しかった。二人のサドゥは、林の向こうに消えていった。

その後、何かの聖地といわれている小さな池を誰かと見に行った。すでに夜だったような気がする。池が少し寂れていて、しかもその向こうに、近代的な町が輝いていて、がっかりする。

その後も、いくつも夢を見て、朝、起きて、夢だったことにほっとする。とはいえ、どんな夢であっても、夢を見るのは嫌いではない。

今回の写真だが、2年半前のヴァラナシ。毎朝のように霧が発生して不思議な風景が続いていた。ときには朝の10時ぐらいまで霧の中。こうなると、一日の半分ぐらいを夢の中で暮らしているような気分になる。

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コメント

今の世知辛い世相に影響を受けているのではないかと思える小さな悪夢といったところですか?最後のサドゥーなんてなんとも寂しい夢ですね。サドゥーのような異形の人たちがいなくなってしまう世界なんて考えただけでゾッとします。それは、とんでもない管理社会でしょうから。私はあまり神に祈ることはしない方ですが、これだけは祈ります。異形の人が生きていける世界がなくなりませんように。
しかし、霧の中というのは、本当に幻想的ですね。インドやカトマンドゥの早朝よく体験しました。それも寒い時期ですね。霧の町の中を歩いていると、姿は見えないのですが、人の声や足音などが聞こえてきました。人の気配でいっぱいでした。でも、5メーター位しか視界がないので、人が霧の中からいきなり湧いて出てくるようでした。なんか心地よい体験でした。

投稿: | 2008.08.10 01:09

インドだけは大丈夫、と以前はよく言われていましたが、最近は違ってきましたね。よく分かりませんが、急速に何かが変わってきているような気はします。インドは変わった、と必死で煽っている人たちもたくさんいて、実際はそれほどでもないのかもしれませんが…。

早朝の霧の風景はインドの原風景です。冬のガンガー沿いを旅しているときは、毎日、真っ暗なうちから起きてしまいます。ショールをまいた人の影が現れては消えていくのは、本当に幻想的ですね。そういう風景の中でチャイを飲んで、…そのためにインドに行くような気もします。となりにサドゥがいれば、なお幸せです(笑)。

投稿: 柴田 | 2008.08.10 14:40

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