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久しぶりにサドゥ!

Sadhurun003

「サドゥの話をしばらく封印したい」と書いたのは約一ヵ月半前。なんでそうしたのか、今となってはどうでもいいような理由だったのような気もするが、そんなことより、桜の写真が二回続いたところで急に物悲しい気分になった。「桜ってきれいなんだけど、きついなあ」というのが正直な気持ちである。

満開になる前から、散っていく姿が眼に浮かぶようで…。インドのような悠久の大地ばかり歩いていた人間にはちょっとこたえる。

というわけで久々にサドゥ。ガンガーから戻ってきたサドゥたちが変な方角へ、ときどきジャンプしながら走っていく。何かを振り回しながら…。このアホさかげんがたまらない。

ところでサドゥの本、あまり売れていないような気もするが、直接誰かに見せると反応はなかなかよい。反応がよいといっても、だから欲しい、というわけではないのかもしれないが、話題にもならない、というよりはずっといい。

当然いろいろな質問も受ける。答えは本に書いている、ということだったら良かったのだが、実際には、サドゥ本は基本的には写真集といった体裁なので、本のなかに答えがないという場合もたくさんある。答えは「サドゥ2」で、と大見得を切るわけにもいかない。それでも直接お会いする人には多少の説明は出来るが、お会い出来なければそれさえ出来ない。

というわけでいろいろ考えてみた結果、「サドゥQ&A」のようなものを本家chaichaiに作り始めた。数日後にはアップできるかと思う。

それにしても、サドゥの知名度って意外なほど低い、ということに最近になって気がついた。知っているのはほぼインド旅行経験者に限られるかも。最近の旅行者は期間も短いから、サドゥを見ずにインドを離れるような人も結構いるかもしれない。あとは精神世界系の人がちょこっとか。出来ることは限られるが、サドゥ普及に少し力を入れないと…。個人的には、インドなんてぜんぜん知らないような人にこそ本を見てほしいという思いもある。

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コメント

お久しぶりです。
ホームページ、精力的に更新されてますね!
ファンとしては嬉しい限りですが、あんまり無理せずに、柴田さんのペースでやってくださいね。

ここはアラハバードですか? 気持ちいい写真ですね! たしかにここなら気分がハイになったら走り回りたくなります。

サドゥ本の感想はじっくりメールでお送りしようかと思っていたのですが、こちらで失礼します。
以前からいろいろ写真を拝見していたので、サドゥについて知ってるつもりになってましたが、本当は何にも知らなかったなーっていうのがまず感じたところです。
写真に関してもいろいろ聞きたいことあるし、私も直接お会いしてあれこれ教えてほしいぐらいですよ。なのでサドゥQ&A、すごく楽しみです。

それから、ちょっと柴田さんの狙いとずれてしまうかもしれませんが、「カシミール」のところ、ものすごく感動しました。全体を通しても、サドゥって好き勝手やってるけど、実はがんばってるんだ…みたいな印象です。

サドゥの知名度ですけど、たまにテレビで映ったりするし、どうなんでしょうね?
会社の同僚(インドに興味なし女子20代後半)なんかに話した時は「洞窟とかで修行してる仙人みたいな人でしょ」くらいの認識で、意外と知ってるんだちょっとビックリしました。

ごめんなさい、長くなってしまいました。

投稿: えつ | 2008.04.02 02:17

追記です。

やっぱりサドゥはあんまりテレビに映らないかなー? なんかいろんな知識や記憶が混ざり合って、そんな気がしているだけかもしれません。しかも、一瞬映ったとしても衣バージョンでしょうし。(そういえばこないだ、関野さんの番組やってましたね。冒頭にクンブメーラ映りました)

同僚の話も、“サドゥ=「洞窟とかで修行してる仙人みたいな人でしょ」”になったのではなく、最初に少し説明してから「あー、それって…」になったのかもしれません。
やっぱりサドゥ普及(笑)、がんばってくださいってことですかね。

投稿: えつ | 2008.04.02 12:50

私が柴田さんのサドゥ写真集を購入したのは、実は昔からガンジス川の源流に興味があったからなんです。
その源流には、サドゥが生きているというのをずっと前から知っていました。
一度も行ったことのないインドの、それもガンジス川の源流にたどりつきたいという夢を今も持っています。

そこで生きているサドゥも見てみたいとずっと思っていました。
距離をおいて、ただただ、見ていたいという気持ちです。
サドゥに、あまり人間臭さは求めていません。
人間臭くない孤高のサドゥがなんとなく好きです。
写真集でも、美しいサドゥに魅せられました。

投稿: 蓮華 | 2008.04.02 14:04

>えつさん

お久しぶりです。
サドゥの本を買っていただきありがとうございます。感想もいただいて、とてもうれしいです。

「カシミール」の場面は、狙いとぜんぜんずれてないですよ。感動する場面です(…笑)。

サドゥは飄々としているので、感動!というのとはちょっと違いますが、サントスナートババとの付き合いではそれがありました。たぶん、「カシミール」のシーンがクライマックス(?)です。

あと感動したのは、最初の大行進を目にしたときですね。「これを見るためにインドに通ってたんだ」と思わず目頭が熱くなりました(笑)

それにしても、えつさんはサドゥ取材の最初から、こちらに遊びに来ていただいているんですね~。三年近くですかね。長い間本当にありがとうございます。コメントをいただくたびに、励みになっています。

ほんとは写真展などをして皆さんと直接お会いする機会を作らないと、と思ってはいますが、そのままになっています。写真展って15年前にやったきりですね。

関野さんの番組、チェックしてませんでした。実はそのときは知らなかったのですが、二回目の大行進で、関野さんのすぐ近くで写真を撮っていました。日本人のカメラマンがいるなあとは思っていたのですが。

サドゥの知名度は、たぶん、仙人のような人がいるらしい、というぐらいは皆さん知っているようですが、サドゥという言葉も、実際どんな人なのかも、ほとんど知られてないようです。

がんばって普及していきますよ(笑)。

投稿: 柴田 | 2008.04.02 14:37

>蓮華さん

サドゥの写真集は、インドに行ったことのない人に、ぜひ見ていただきたいという思いは最初からありました。
インドって何度行ってもやっぱりどこか遠い世界ですし、そういう感覚を大切にしたいという思いがあります。「西遊記」のような世界ですね。

>人間臭くない孤高のサドゥがなんとなく好きです。

そうですね。それに孤高でなかったら、サドゥは遠い昔に滅びているはずです。サドゥの世界を宣伝したい気持ちがたくさんある一方で、派手な宣伝に躊躇するようなところもあります。当のサドゥには何も関係ないことなんですけどね…(笑)
サドゥにめぐり合えて本当に良かったと思っています。蓮華さんがいつかガンガー源流にたどり着けることを願っています。

投稿: 柴田 | 2008.04.02 15:05

あ、カシミールは感動していいところなんですね(笑) あそこでは思わず泣いてしまいました。
青い空と白い山とサドゥーと…。
この章の写真は特に好きです。

そうそう思い出したんですが、しおり状の紐(正式名称わからない)がサドゥの衣色でとってもいいですね!
また思い出したことあったら、書き込ませていただきます。 

投稿: えつ | 2008.04.03 01:37

>あ、カシミールは感動していいところなんですね(笑)

もちろんですよ(笑)それはもう、読む人の自由ですからね。

第二章だけ、すごくさわやかですね、とかある人から言われました。あとはかなりあやしいですから…(笑)。

本の紐って、そのまま「しおり紐」なのかな。そういえば確かに衣色ですね。

あと、サドゥ本のカバーを取ったことはありますか?もう一枚、写真が出てきます。まだでしたら、ぜひ見てみてくださいね。

投稿: 柴田 | 2008.04.03 15:03

http://nuya.blogspot.com/2008/01/naminara-republic-aka-winter-sonata.html
Namaste! 上記韓国冬ソナロケ地から戻りました。5月から2ヶ月間、80ヶ国参加の世界の本フェスティバルが開催されるそうです。http://www.namisum.com/ 柴田さんの本を贈りました。何処かの国の誰かの目に留まれば良いのだけれどな。 

投稿: sansar.m | 2008.04.04 08:33

韓国ツアー、お疲れ様です。バジパイさんの舞台はうまくいきましたかね。
世界の本フェスティバルですか。わざわざありがとうございます。HPを見ようと思ったら、ハングルなので無理でしたが(笑)。それにしても規模が大きいですね。

投稿: 柴田 | 2008.04.04 18:27

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