はじめてのサドゥ写真
昔のネガを見ていて懐かしくなったので試しにスキャンしてみた。
昔、というのは1992年春のこと、なんと15年以上前のことである。二回目の海外旅行ではじめて一眼レフカメラを持ち、いろいろ写真を撮っていた。ネパールで現像したネガは傷だらけだが、その分、なんとなく昔っぽい写真になった。当時は気にもかけなかった写真だが、まあ、悪くはない。
そして下の写真。カトマンドゥーのダルバーグ広場にいた観光サドゥと、撮っているのは僕ではなく、カメラマンのG氏。
このときサドゥが主張するには、写真を撮るなら1回10ルピー。それなら、ということで、G氏は広角レンズで思いっきりサドゥの顔に近づき、おもしろ写真にしてしまった。
それを見ていた僕としては、いくら写真師匠のG氏とはいえ、それではちょっとかわいそうじゃないか、と心ひそかに考え、観光サドゥと友好的な雰囲気を作りながらこんな写真を撮ってみた。
15年ぶりにあらためて写真を見ると、これはやっぱり、どっから見ても観光サドゥだ。ドレッドでもなんでもなく、タダのおっさんである。とはいえ、にっこり笑った顔は憎めない。写真としてもさわやかで、悪くない。さすが将来のサドゥご用達カメラマンである(?)。
この年にネパールで撮ったネガを見ると、かなりサドゥを撮っている。その後、ウッジャインで行われるクンブメーラ(サドゥの大集会)を目指したが、4月ヴァラナシのあまりの暑さにダウンして、再会したG氏とNさんの三人で結局ラダックへ。
あの時、観光サドゥをおもしろ写真にしてしまったG氏はその後、ミャンマーカメラマンに転向(?)。現在は写真師匠あらため、パソコン師匠となったが…。
そして僕はというと、その後も虫のようにインドの大地をうごめき続け、今にいたる。インドとは腐れ縁としか言いようがないが、縁を取り持ったのはやっぱりサドゥだったのか。
サドゥ本のほうはもう少しお待ちください。最初の宣伝から日がたったので、あらためて宣伝しておこう。1月下旬出版予定、160ページ、オールカラー。たぶん1800円、出版元は彩図社です。
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コメント
カトマンドゥーには是非是非行ってみたいと思っていたのですが、
治安が悪化したままという話を訊いて断念したままです。
あぁ残念。。。
投稿: Mee | 2007.12.10 20:53
短期でカトマンドゥー盆地とポカラぐらいだったらほとんど大丈夫だと思いますよ。
とはいえ、国土の半分以上がマオイストの支配だったりで、まともな国とは今は言いがたいですね。僕は行けば山村を旅することになるので、ちょっときつそうです。
そろそろインドですね~。
投稿: 柴田 | 2007.12.11 00:37
そろそろインドだな〜、と思っていたら、
何故か気がついたら旧正月のインド行きチケットを予約してしまいました。
病気、なんでしょうか。
ちょっと良いエコノミーしかもう残ってなくて、
結構高かったです。
しかも、もう1シートしか残ってないと言われ、
速攻で取ってしまいました。
キャンセル待ち、とかいう言葉を知らない私です。
有給を取らずに上司に内緒で行くつもりですので、
またまた気合いで丸4日間の旅。
デリーから、ラジャースタンの鉄道の旅を楽しもうと思っています。
鉄道も早く取らないと!!
3度目のインドに行く前に、すでに4度目インドの計画を立てているのって、やっぱり病気、でしょうか。。。。
はあぁ。
投稿: Mee | 2007.12.11 19:38
すごいですね~。それは急性インド病という病気なんでしょうか。
でも、Meeさんの場合は仕事を持った上でのインド病なので、その点は安心ですね(?)。インド病はたぶん治りませんが、インドにかかわっているかぎりは、まあ、楽しく生きていけるというのがいいところだと思います。
シンガポールからも近いし…(笑)
四日間だとかなり忙しそうですね。ジャイプールぐらいまでのほうが無難かとも思いますが。鉄道予約は、混みあうシーズンでもないので、ゆっくりで大丈夫だと思います。
デリーから5・6時間以内でも、おもしろそうなところがたくさんあるので、いろいろ検討してみてください。
オルチャ、ハリドワール、リシケシ、ケオラデオ・ガナ国立公園、それともちろんアーグラー、などなどです。
でもとりあえず、今は三度目のインドが目の前でしたね(笑)
投稿: 柴田 | 2007.12.12 08:08