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校正を終えて

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上の写真は今年の元旦にアラハバード(プラヤーグ)で撮ったもの。ガンガーの向こうから昇るご来光を見ようと真っ暗なうちから河原を歩く。しかしこのあと濃い霧に包まれ、視界がほとんどきかない幻想的な世界をさ迷い歩いた。霧が完全に晴れたのは昼近く。当たり前だが、太陽はすでに空の中ほどで、どうってことのない姿でぼんやり冬の光を発していた。

なぜ、こんなことを書きたかったかというと、まさに今の気分がそうだから、といったところか。

サドゥ本に登場する一番古い写真は約4年前のものだが、大半は、この二年半のあいだに撮ってきたもの。そのあいだは明けても暮れてもサドゥサドゥで、ようやくサドゥ本の出版にこぎつけて、気がつくと2007年師走のぼんやりした太陽の下に立っている。思えば長い旅だった。

昨日、サドゥ本の最後の校正を終えた。あとは印刷所で立ち会うだけだが、これは見学みたいなもの。心配だった色校正も問題なく終わってようやく一安心だ。

昨日はその後、紀伊国屋に立ち寄り、膨大な本の壁をただ眺めていた。華やかな表紙に彩られた無数の本を見ると圧倒される。このなかで、サドゥ本はどんな風に並ぶのだろう。不安も多いが、とりあえず、無事に終わってよかった。


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Sadhubanabana301

今回のサドゥ本バナーはサドゥの大集会クンブメーラ、からです。


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