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砂漠を駆ける

Sabaku888

上は今年の3月、ラジャスターンのサム砂丘で車の中から撮った写真。

この辺は観光客用のらくだ使いだらけだが、見てるといい商売で、ラクダで走り回って客を見つけたら、「乗れ乗れ!」と脅しをかけるだけ。相手は外人や金持ちだから実入りもよい。そして夜になったら、仲間たちと意気揚々と村へ帰る。

まったくこんな気楽な商売はない。商売人というより、なんだか盗賊のような人々だ。

彼らは半分放浪民のようなものだが、このサム砂丘で踊っている女の子や楽器を弾いてる人たちはジプシーで、こちらは完全な放浪民。放浪民はやはり砂漠に多いが、そうでなくても蛇使いや猿回し、その他芸人、等々、インド中にそんな人たちが無数にいて、今日も旅をしている。

そんな放浪民たちを象徴するのがサドゥ。砂漠をガイドしてくれた運転手によると、「インド中にサドゥは一千万人いる」と話していたが、ニセサドゥを含めてもそんなには多くないだろう。でも百万人は下らない。インド10億から比べれば、それは微々たるものだとインド人は言うのだろうか。とすれば、なんと懐の深い民族なんだろう。

「放浪したければ勝手に放浪すれば」という、寛容さがなければ放浪民もやってられない。まあ、ただの放任主義ともいえるし、管理できるほどせせこましい世界でもないのだが。

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さてサドゥ本のことですが、宣伝のため、各記事の下にバナーを貼りつけておこうかな、と思っています。毎回、同じバナーというのも鬱陶しいかと思い、いろいろバナーを作ってみました。サドゥ本に登場する写真ですが、バナーのためにいろいろ細工などもしています。今回はこのバナー。

Sadhubanabana202

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追記です。「インドの歴史遺産」、今日「オルチャ6」をアップして一応完成です。またどこかに行く機会があったら、追加したいです。

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コメント

わー、うれしい!
まだまだインドに行くっていう実感が湧かないんですが、テンション上がってきました!

いろいろ相談に乗っていただいてありがとうございました!
初日の車と宿は、結局ラジェンダさんのところにお願いしました。
とりあえず無事に入国は果たせそうです。

投稿: えつ | 2007.12.19 22:41

砂漠でラクダ使いに追いかけられないよう、気をつけてくださいね(笑)。

ラジャスターニはめちゃくちゃテンション高いです…。

ラジェンダさんなら安心ですね。いやあ、それにしてもデリーでさえも懐かしいです。
元気にいい旅してきてくださいね~。よいお年を!

投稿: 柴田 | 2007.12.20 01:15

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