青空が見たい
梅雨空の下を歩いていたら、急に青空が見たくなった。
という訳で上の写真。タール砂漠の西端ジャイサルメールの城壁。真っ青に晴れた空には一点の雲もない。
それにしても人間はどうして隣の芝生がこんなに青く見えるのだろう。晴れていれば雨を望み、夏は冬を想い、日本にいればインドのことばかり考える。だから旅はやめられない。
とはいえ、旅の空の下にいると、ときどき旅を終えたくなるし、旅ばかりしていることに不安を覚えることもある。だからといって定住生活ができるわけでもない。定住したからといって不安が消えるわけでもなし、それじゃやっぱり旅をしよう…、と結論はいつも同じ。
うしろではいつものジプシー音楽が鳴っている。
砂漠の空が見たいな~。
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コメント
旅の最中や、旅から戻ってきた時に付きまとう浮遊感覚がなんともいえずいいですね。
次回は秋にラジャスタンに行きます。デカン高原は時間があればと思っています。
願わくば、中部国際からのインド直行便を早く実現してもらいたいものです。
古い書籍で「黒山羊を解体して地上に書いた卍の上に頭と心臓を乗せて、祈祷師が呪文を唱えて・・・」
というデカン高原の奥地の村でのカーリー信仰に関する記述を見つけて、
柴田さんのサイトのカーリーのページの人食い村のサドゥの話と繋がりました。
さらに山奥では、黒山羊のかわりに旅行者が生け贄になっているところもあったりして・・・(汗)。
投稿: コイデ | 2007.07.01 09:16
ときどきブログの映像を拝見しています。モロッコも見ました。コイデさんの映像からは、自分が旅のなかにいて、ふっと脱力したときに感じる時間、あるいは無意識の流れ、みたいなものを感じます。コメント書こうといつも思うのですが…、すいません。
ラジャスタンですか。同じ頃に行ければいいですね。ただ、場所はいろいろ迷っています。「coyote」でジプシー特集もやりましたね。とはいえ、もちろんインドですが(笑)
デカン高原は、日本における熊野みたいな存在なのかと、漠然と考えています。古い深層意識が眠り続ける場所ですね。
人食い村の話は嘘ではないようです。去年も似たような話を別のサドゥーから聞きました。お互い食べられないようにしないと(笑)
コイデさんは中部地方なんですね。東京に来るような機会はありますか?そんな機会があれば、一度お会いしたいなと思っています。
投稿: 柴田 | 2007.07.01 13:44
作品観ていただいてありがとうございます。コメントもなかなか書きづらいと思いますので、気が向いたらで構いませんよ。
雑誌はほとんど読まないのでcoyoteの件も気付きませんでした。本屋で立ち読みするつもりでしたが、思わず買ってしまいました。僕の撮ってきたカマイーチャ奏者のディーヌ・カーン氏が、堂々1ページも写っていますね。旅エッセイでボーパをクローズアップして紹介しているのは新鮮でした。
僕も次のブログの連載をロマ関連にしようと思っていて、マニアックで強引な内容になりそうです。個人のブログだからプレッシャーも縛りもないので、何でも書いてしまおうと(笑)。7月中旬からスタート予定ですので、また遊びにきてください。
南方熊楠が今の時代に生きていたら、デカン高原の宗教や民族は興味津々のテーマだったかもしれませんね。
現在は愛知に住んでいます。3年前に東京から移りました。のんびりとした田舎生活で、なかなか東京に行く機会もないのですが、来年辺りに友人の紹介で高円寺あたりの小さなカフェで映像作品を発表する話が現在進行中ですので、その時に上京することも考えています。映像は個展を開くのがなかなか大変なので、世にアピールするのが難しいですね。しばらくはネットだけの活動ですが、次回作はラジャスタンの音楽映画を作る予定なので、自主映像レーベルでも立ち上げようかなと計画中です。上京の件はまた詳細が決まれば追って連絡しますね。
投稿: コイデ | 2007.07.01 20:30
「coyote」の特集、ご存知なかったのですね。書いてよかったです。
ディーヌ・カーン氏ですが、ジャイサルメールの遠いほうのサンセットポイントで見かけました。「歌うまいな~」とちょっと聞いて、それで終わったのですが…(笑)その次の日ぐらいから急にジプシーのことが気になりはじめました。
マニアックなロマ特集、期待しています。存在が存在なので、マニアックな強引さも必要ですね。
南方熊楠がインドにはまったていたら、大変なことになっていたでしょうね(笑)どこに住み着いたんだろう…。
のんびりした田舎暮らしとは羨ましい。もし東京に出る機会があれば、いつでも連絡ください。でもその前に、もしかするとインドでお会いできるかもしれませんね(笑)
ラジャスターンに行けばやはりジプシーということになります。
映像の個展、いいと思います。大きな画面で見てみたいですね。ラジャスターンの音楽映画、楽しみにしています。
それから「色と空」、あの映像も是非、大きな画面で見てみたいです。日本とインドが違和感なく融合しているのが新鮮でした。
投稿: 柴田 | 2007.07.02 00:10