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森の夕暮れ

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秋は夕暮れの季節。今日も近所の林を通っていたら木々の隙間に夕日が輝いていた。カメラを持っていなかったから見ているだけ。こんな時にすぐ撮れる小さなカメラがほしいな~。でも安物だとすぐ飽きてしまうから今は我慢しよう。

さて写真だが、デカン高原のととある村の夕暮れ。今日の夕日はちょうどこんな感じだった。子供の頃にもこんなところで遊んでいたような記憶がある。寂しいような懐かしいような風景だった。

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ヨーガの達人?

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久しぶりにサドゥーの写真。ヒマラヤ山中標高3500メートル、ケダルナート寺院境内でヨーガを見せてくれたのはラカナ・ギリというサドゥー。お子様サドゥーが下手くそなヨーガをやっていたら、「俺が師匠だ!」と突然ヨーガを始めた。筋肉隆々のたくましい体で何種類ものポーズをとってくれたが、最後は写真のとおり、失敗。境内の石畳にゴンとすごい音が鳴り響いたが、ぜんぜん平気だった。「石畳にヒジ打ちだって出来るんだ」と息巻いたがみんなに止められてしまった。まあ一応、ここは寺だしね…。

ところで、このサドゥーのも含めてようやくサドゥーの写真を郵送。いい加減な住所ばかりで本当につくのかどうかは知らないが、一応義理は果たした。「あの道のあの洞窟」とか、すごい住所もあったりでちょっと不安ではある…。


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犬に反応する

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スイスで日本人ガイドさんと歩いていて突然こんなことを言われて驚いた。
「じつは犬が苦手でしょう」

犬がとなりを通るたびに反応しているのが分かるという。

本人は反応しているつもりはぜんぜんなかった。
というより犬は大好きである。インドでも犬の写真を気晴らしに撮る。出来れば仲良くしたいと思っている、…でも、たまにうまくいかないこともある。ほえられることもあるし、襲われかけたこともある。だから確かに、インドで犬を見るとさっと観察する癖がついている。ほとんど無意識的にそれをやっている。おかげで最近はほえられることも少なくなった。写真も撮りやすくなった。でも、犬に反応しているのは確かなことだ。

インドではいいけどほかの国に行ったら、あれっ、こいつ反応している、と思われて犬にガブッとやられるかもしれない。これから気をつけよう…。

写真はヴァラナシで、左から水牛、犬、牛、とくに水牛と犬は要注意です。とくにカメラのシャッター音に反応します。

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インドの村

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スイスから帰国してまだ一ヶ月ほどだがもう旅行に行きたくなった。でもしばらくは行けない。でももしいけるとするならどんな場所に行きたいだろう、と考えてみた。

とりあえずやっぱり今はインドかな。べつに特別なものはなくていいからやっぱり田舎に行きたい。肩肘張らずにぶらっと旅行したい。というわけで、こんな風景を選んでみた。

場所はデカン高原の村カーンハ。虎で有名な自然保護区がある村である。が、行ってみればそんなことはどうでもよくなった。人も素朴で犬もほえないし安心して村の中を歩き回れる。インドのどこにでもある村なのかもしれないけど、こんな村々をぶらっと旅してみたいな。


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ココナッツと牛糞

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今日はこの一枚。とても小さな世界だが、インドの宗教観がよく現れている。ココナッツの右隣は見てのとおり牛糞、上に花を飾った手作りのお供え物である。

写真はガンジス川河口のガンガーサガール。普段は村もないような場所なので、たぶん、巡礼が時折連れてくる牛の糞を飾ったものだ。牛糞は薪代わりにするので意外と人気がある。牛糞を燃やして作った食事はインドでは十分に神聖なものとなる。同じように、牛糞を燃やしてその煙に包まれながら、サドゥー(放浪する行者)が瞑想するのも何度か見たことがある。だから考えてみれば、お供え物に牛糞があることは驚くことではない。

それにしても、牛が神聖だからといってどうしてその糞なのか?

それはなかなか難しい問題だが、一見無駄なようなものでも、切り捨ててしまわないのがインドらしいところ。糞はもちろん飼料にもなるが、飼料にもならないようなものも、やはり何かの役割を果たしている。逆に言うと、それがあってはじめて、世界(宇宙を超える広がりを持つ世界…)は順調に動くことが出来る。食べ頃のココナッツと同じくらいに牛糞は大切なものだ、ということを多くのインド人がよく知っている。

何かが欠けてしまえば輪廻転生もなくなってしまうじゃないか、というインド庶民の素朴な真理が、写真のような不思議に心温まるお供え物となったのではないかと思う。

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とある村の小さなお寺

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デカン高原のとある村の小さなお寺。大きな木の下に隠れるように静かにたたずむ姿に心が動いた。白い壁にはまるでいたずら書きのように無造作に描かれた絵や模様。そして境内のいたるところにある地蔵様のような彫像と奇妙な形の石。彫像と石のほとんどが朱色に染められているのが印象的だった。

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牛がたたずむ街

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牛がたたずむ街を歩く。…その街の名前を紹介する必要はないだろう。インドを旅する中で、いつも見る風景。ことさらに意識しなければ、牛を見たという記憶すら残らない。道行く人も牛を気にする様子はない。牛は完全に風景の中に溶け込み、そこを人が無造作に歩くように、牛は静かにたたずんでいる。


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アマルカンタクの朝

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日本では完全に夜型人間だが、インドでは結構早起きである。場合によっては鳥よりも早く起きる。そして真っ暗なうちから外に出て、夜明けを好きな場所でのんびりと楽しむ。

写真はデカン高原の聖地アマルカンタク。森の中に点在する寺院をうろうろするのが楽しい場所だ。森の中には猿が遊び、小道をゆっくりと牛が歩いていく。サドゥーたちの隠遁の地でもある。美しいのはもちろん朝と夕方。

左の写真はナルマダ寺院。本堂の下がナルマダ川の源流とか。ナルマダ川は、この地から1000キロ以上の旅を経て、アラビア海に注がれる。そのナルマダ川に沿って、有名な巡礼路がある。この巡礼は、正式には三年三ヶ月と十三日の期間をかけて行われるのだという。片岸を歩いて海までたどり着いたら、帰りは反対の岸辺をたどって戻ってくる。そんな気の遠くなるような旅である。

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マンドゥーのリス

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今日はリスの写真。目にもとまらぬ速さで、しかも足などを動かさずに(…というように見える)180度くらい回転する。日本でもリスを見たことはあるが、そんなことはなかったような記憶が。インドリス特有の動きなのかな。

写真のリスはデカン高原マンドゥーという村で撮ったもの。マンドゥーは遺跡と景観の美しさで有名な村だ。ちょうどリスを撮った場所から、違う方向を撮ったのが右の写真。緑が青々としているのは時期が雨季だったからだが、マンドゥーは雨季が観光シーズンというだけあって、本当に緑が美しい。今はまだ9月だから、まだこんな感じだと思う。

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オリッサの小さな村で

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インドで好きな場所のひとつが東インド・オリッサ州。どこか懐かしさを感じさせる美しい大地と素朴でシャイな人々。いつか、ゆっくりと時間をとってふらっとオリッサを旅したい、といつも思っているのだが…。

写真は二年前に、プリー(オリッサ州一の聖地、観光地)で一日ひまになり、とある小さな村に出掛けた時ののもの。村内の写真を撮って、そろそろ帰ろうかな、と夕方の村をぶらぶら…。夕暮れの淡い光に包まれた村はなかなか立ち去りがたい。

三枚目の写真は村のチャイ屋。こんな風に外に置かれたイスを見ると、そこに座ってチャイを飲みたくなる。世界にはさまざまな外食産業があるけど、僕にとってはチャイ屋ほど居心地のいい場所はほかにないかな(チャイ屋もいろいろだが…)。たまに、気持ちいいチャイ屋がない街があり、そういう街は落ち着かない。

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カルカッタの黄昏

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ある日のカルカッタ。あまりこういう夕暮れはないので、思わず見とれてしまった(左の写真)。街全体が黄色っぽい空気に包み込まれ、不思議な雰囲気。それから三十分ほどで、街は普段の夜の姿へと帰っていった(右の写真)。

ちなみに右の写真は有名な安宿街サダルストリートのすぐ近く。奥の赤い車がある辺りを左に折れるとサダルストリート。

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ブログをリニューアルしました。といっても、タイトルを変えただけで、あとはカテゴリーを大きく整理する予定です。コメントでも触れたのですが、現在撮影しているガンジス川やサドゥー関連の写真を発表しにくい事情もあり、最近はブログが停滞気味でした。ブログのタイトルにある「インド」という言葉が足かせになったようなところもあります。

今後は、インドに限らず、さまざまな国(もちろん日本も…)の写真をアップしながら、旅の様子や雰囲気が伝わるブログにしていきたい、と思っています。ただ、フィルムスキャナーが戻ってくるまでの数週間はインドの写真が続きそうですが…。

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