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引越し

Yadokari引越しなどでバタバタしていてブログの更新も久しぶり。まだまだやることはあるようけど、とりあえず、食べる、寝る、風呂、洗濯が出来て、それにインターネットがつながったから何とかやっていけそうだ。

引越し自体はあっという間で、別に大変でもなんでもなかった。それに部屋もきれいになったし、引越しもたまには悪くはないな~、などと今は思っている。やはり、同じところにずっといるのはいいことではない。当然部屋は汚くなるし、かといってマメに掃除などするわけがなく、何もかもが停滞し、淀んでしまう。そんな風になる前に、二、三年に一回ぐらいのペースで引越しするのが理想的かな。

ありえないことだが、もし有り余るほどのお金があったとしても、家は建てない。借りるより買ったほうが得だというけど、それはあくまで金銭的な話。だいたい、すごい嫌な奴が隣にいたら、どうするんだろう?借家なら、さっさと引越して、ハイ、終わり、である。それに引越しのたびに荷物も少なくなっていって身も軽くなる。今回も、よくこんなにも、と思うほどのゴミ、というか不要なモノが出てきたので、情け容赦なく捨てた。しかし、それでもなかなか捨て切れてないものである。これもいらん、あれもいらん、というのがいろいろ今もあって、次の引越しに備えて、いろいろと思案中である。

さて、今回の写真だが、今年初め、アラハバード・サンガムで行われたマグメーラー(マグ月の祭り)のもの。毎年、インド中から大量の人々がやってくるのだが、流浪の民みたいな人も結構多い。もちろんサドゥーもいるし、乞食もいる。身一つ、とか、一抱えの荷物だけを持ってうろうろしている人々である。荷物が少ないばかりではなく、地位も職業も土地も、それから家族もいなかったりするから、まったく自由そのものである。捨てるものなんか全然なかったりする。

写真のトラクターは、どこかの家族連れのものだが、大切なものは全部そこに積んで、一週間とか一ヶ月とかの単位でここに暮らしている。家のほうは、もぬけの殻かもしれない。もともとたいした物は持っていないだろうし、空っぽになった家には泥棒も入らない。気楽なものである。食事も毎日同じような粗食で不満もなく、トイレは野糞、シャワーは川の中なのだ。何もないような暮らしだが、毎日、太陽の光をいっぱいに浴びて夜は月を眺めながら暮らしている。貧しさを美化するわけではないけど、それはそれで、考えようによってはとても贅沢な暮らしといえる。

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