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サンガムの夜

Sangam001橋の上から眺めると、そこに無数の光のきらめき。写真左の彼方には川の流れがうっすらと見える。これはじつはガンジス川、写真右奥から流れてくるヤムナー川と合流し、さらにヒンドゥスタン平原をベンガル湾までさらに長い旅を続ける。
この美しい夜の街に住む人々はおそらく数十万人。しかし、じつはそのすべてが巡礼者である。ここに光がきらめくのは一年に一度の二週間ほどである。祭りが終わると、ここはただの荒野にかえり、野宿者の焚き木の光がちらほらときらめくだけなのだろう。
アラハバード、サンガム、そこはまさしく「幻想の街」だ。

(注)ちなみにアラハバードの街の中心はここからリクシャーで20分ほど走ったあたり。

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コメント

いつも溜息まじりで拝見しています。
この写真はパッと見、絵画かと思いました。
こんな世界があるのですね。
幻想世界に佇んでみたいです。

投稿: 完熟トマト | 2006.04.19 20:02

完熟トマトさん、はじめまして。
夕方から二時間ほどここにいましたが、不思議なことに、ほかにはほとんど見物客はいなかったですね。本文には書き忘れたのですが、この街の建物は全部テントです。ガンジス川に渡された橋も仮設です。だからなおさら幻想的なんでしょうね。

投稿: 柴田 | 2006.04.19 22:46

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