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ガンジス川源流への旅9(ハリドワール人間模様その一)

hariheri01ハリドワールでは毎日えんえんと人の写真を撮っていた。作品になるのはその一部であとは忘れ去られいく。でも、それじゃもったいない、ということでブログを始めたんだなったな。初心に帰ろう。
まず二人の少年。川向こうからずっとついてきて「フォト、フォト、フォト、フォト…」とうるさい。でも、顔をちゃんと見ると、これがなんかおもしろい顔をしている。僕はおもしろい顔が大好きなんだな。そこで、彼らに似合いそうな黄色い壁を探してその前で写真を撮った。

hariheri04次はこの写真。少女の写真を撮っていたら、父ちゃんがやってきてなにやら変なポーズをとる。何が目的なのかは分からないが、こういうことをしたがるインド人というのは結構多い。あまりしつこくやられるとうっとうしいが、暗い人間ばかりよりはずっといい。ハリドワールは、なんだかよく分からないが、とにかく明るく元気で情熱的。

hariheri03これは放浪する巡礼者家族。ここには写っていないが、あと二人、女性がいる。それぞれカップルなのかどうかはよく分からない。男は何となくサドゥー風だがどうなんだろう。サドゥーくずれかもしれない。サドゥーは家族を持たないのが基本だが、掟を破ったところで罰する集団も規則もない。規則がないところにサドゥーの世界観があるともいえるだろう。まあ、彼らも人間。意思が弱くなったり寂しくなったりもする。そんなとき、ふと女連れになったら、そのままなし崩し的に旅を続け、気がつくと、自分は何ものでもないただの一人の人間だったと気付くのかもしれない。いずれにしろ、いろんな人間がそれぞれの流儀に従い彷徨っている感じがとても印象的だった。

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