インド不思議絵
今日はインドの不思議絵について。これは南インドの古都マドゥライの寺で撮ったものだが、さて何に見えるでしょう?ってべつにたいしたものでもないのだが、インド人は親切だから、わざわざ待ち構えていて丁寧に教えてくれる。えー、今日はこれだけです。あわただしい季節ですからねえ。
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(追記)
そう、昨日書いた文章のなかで、筒井康隆さんの小説を紹介したが、今日気になって探してみたら見つかった。、小説名は「二人の印度人」、角川文庫から出ている「幻想の未来」に収録されている。残念ながら、絶版になっている。昨日話したストーリーはちょっと違っていたが、幻想的なインドの雰囲気がよく出ていておもしろい。
それで思い出したが、谷崎潤一郎にも「ハッサン・カンの妖術」という神秘的な小説があった。またしてもストーリーは忘れたが、とてもおもしろかったのを覚えている。
僕個人としては、ただの旅行記(といってもいろいろあるが…)よりもこういう幻想的な本が好きである。子供の頃の夢を、いつまでも追いかけたいということなのかな…。インドというのはまだまだ不思議に満ちていて、望めばそれを見せてくれる。
という訳で、ずいぶん長い追記になってしまった。
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