インドの神様
前回のブログは東京散歩写真と称して師走の風景を紹介した。まだ、写真が余っているので今回も、と思ったが、外の冷たい空気にあたるうち、気が変わった。急にインドが恋しくなってきたのだ。あの、間延びした、おだやかな時間がどうにも懐かしくなってしまった。なにもかも放り出して、インドに行きたくなってしまったが、ここは我慢のしどころだ。
とまあ、そういうわけで、楽しいインドの神様の写真でも、と考え、ごそごそ探してみたらこれが出てきた。インド三大神ビシュヌ。その嫁さんがラクシュミー、日本名は吉祥天、ビシュヌの臍の緒が伸び、そこに咲いた蓮華の花に座るのがブラフマー、これも三大神の一人。ちなみに、ここにはいないが、その嫁さんは、日本名で弁才天、弁天様のことだ。弁天様、じつはブラフマーの娘であったのが、ストーカー親父のブラフマーにしつこく追いまわされ、仕方なくその妻になってしまった。
と、いろいろ書いているうちに心の中が暖かくなってきた。それにしても、またインドに行けるのはいつのことやら・・・。
もっとインドの神様が見たい人は、例えばこちら、chaichaiフォトギャラリーのヒンドゥースピリットへ。
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