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インドの少女

写真の少女は、実はインドではなくスリランカで撮影したものである。といっても、彼女はタミル系であり、南アジア最南端の(ヒンドゥー教)聖地カタラガマに巡礼に来ていたものだ。彼女の首にかかった数珠はまさしくその証明といえるだろう。彼女はまだ子供であるが、その目を見れば、子供なりに真剣に巡礼に取り組んでいるのが感じられる。

カタラガマはとても印象深い聖地だった。詳しくは、また別に書こうと思っているが、僕はここでインドの魂に触れたような気がする。それは端的に言って、「純粋」さだと思う。

最近、インドは変わった、という意見をよく聞くが、実際はどうなのか?変わった変わったといいたがる人は、多分、インドに変わってほしいという気持ちではしゃいでいるようだが、10億の人々の生活が本当に変わってしまったら、世界はどうなってしまうだろう?

インドに純粋な人が多いのは、もしかすると無知のせいかもしれないが、例えばガンディーなんかは、そんなことも承知の上で、純粋でいなさい、と教えていたような気がする。

僕個人としては、そんなインドの「純粋」な魂をいつまでも見つづけることが出来れば、と願うばかりだ。

kataragamab05

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